たけぼうの米国株・ETF投資日記

平成生まれのサラリーマンが米国株投資でアーリーリタイアするブログ

日本市場に長期投資はしない

◇日本市場は長期投資に向かない
日本市場は長期投資に向かないと考えています。理由は色々ありますが、日本のマネージャーは利益の最大化よりも、自らの信念とか価値観の方が大事だと考えているからです。
何を根拠に言ってるんだと思われるでしょう。答えは高校野球にあります。

◇目的よりも手段を優先
初回、一番打者が出塁しました。二番打者は何をしますか?高校野球では必ず送りバントをします。これ、敗退行為です。バントは一点取る確率は上がりますが、二点とる確率は下がります。期待値を下げる行為です。一点とれば、勝てる場面でしか選択肢としてありえません。監督の仕事は勝つ采配をする事です。勝つためには確率の高い攻撃が必要です。確率よりも、変な価値観を優先しているのです。単なる敗退行為でしょう。そもそも、一番が出塁したあと、バントしないと点が取れない打順の組み方に問題があり、、、
長くなるので、また今度にします。

高校野球の監督を企業経営者に当てはめると
企業経営者の仕事は利益の最大化です。株主から経営を委託され、高額な報酬を得ています。株主利益を最大化することが、経営者の役目です。日本の経営者は、株主利益の最大化を目指していると言えるでしょうか?とてもイエスとは言えません。(一部の世界トップレベルの企業は別だと思いますが)長時間残業の慢性化を放置している時点で有能な経営者とは言えません。残業させると割増な賃金が発生します。同じ時間しか働いていないのに、賃金だけは割り増しになる。利益を最大化させるためには、残業代なぞ払ってはいけないのです。ちなみに本当に払わないのは違法なので、論外です。

◇残業は労働者に有利な取引
同じ時間働いても、定時時間内よりも1.2倍から1.5倍の給料がもらえます。では、アウトプットあたりの賃金として見るとどうでしょうか?1.5倍とかではなく、2倍、3倍の賃金が発生してるのではないでしょうか?残業中に集中力を持続できている人はいないでしょう。当然、生産性も落ちています。どう考えても、残業させないほうが利益が出るでしょう。ちなみに、米国企業は残業代を出さないために、人員を最適化するそうです。

◇なぜ、残業が無くならないのか
現役の時の成功体験を引きずっているのでしょう。
今の経営陣が現役だったころは、バブルの前でしょう。働けば働くほど、売上が伸びる。そんな時代だったのでしょう。バブル前は日本は成長国で、人口も伸びていました。内需も拡大していたし、価格競争も今より深刻ではありませんでした。新興国は技術力が低く、MADE IN JAPANの前ではゴミ同然で、価格競争なぞ起きないのです。
でも、昔と今は違います。新興国もそれなりの品質で仕上げてくるので、コストパフォーマンスで勝てなくなってきています。日本が圧倒的な地位を占めている産業はどれほどあるでしょう。私にはぱっと出てきません。今は効率の時代です。少ない時間で仕事を仕上げる。コアな技術以外は時間をかけず、最低限の品質で良しとする。新興国に勝つのは益々厳しくなるでしょう。労働単価で勝てないのに、時間も長かったら、どうやっても勝てません。

◇長期投資に適した企業は
利益を最大化して、株主に還元する企業に決まってます。というか、株式会社はそのためにあります。そんな、当たり前のこともしない企業なんて、投資するべきではないのです。

◇日本市場に投資しない理由
もちろん、日本にも素晴らしい企業があり、素晴らしい経営者もいます。ただ、それを探す時間は無いし、個別株でポートフォリオを組めるほどの資金も無いため、ETF投資信託を買うしかありません。それだと、利益の最大化を考えていない企業の株も同時に買うことになります。なので、私は日本市場には投資しません。

にほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へ
にほんブログ村