たけぼうの米国株・ETF投資日記

平成生まれのサラリーマンが米国株投資でアーリーリタイアするブログ

金融レポートを家族に読ませようと思う

◇平成27年金融レポート
金融庁より金融レポートが発表されています。投資をしたいけど、家族が許してくれなさそうな人はこれを家族に読ますといいのではと思いました。保険商品や、金融商品について、色々書いています。預金信仰が強い人や保険大好きな人を株式長期投資思考に変えるには最適な資料だと思いました。

◇株式比率を高めることで資産形成ができる。
日本の家計おける金融資産の伸びが米英に比べて小さいことを課題としてあげており、株式比率が低いためと結論づけています。
最も多い米国で45%、日本は18.8%です。20年間で米国の家計の金融資産は3倍以上に増えていますが、日本は1.47倍でした。預金信仰が強い人でもこれを見れば、株式比率を高めることが大事だと気づくでしょう。ちなみに、日本の財政がやばいから自助努力、つまり、将来に備えて自分で資産形成しましょうね。とさらりと書いています。素人の私なんかが説得するより、金融庁のお偉いさんが書いた資料の方がよっぽど説得力があるでしょう。

◇貯蓄性保険商品にダメ出し
貯蓄性保険商品、特に、外貨建ての貯蓄性保険についてダメ出ししています。コストの安いインデックスファンドと掛け捨て保険で、同じ効果が低コストで得られると述べています。そして、それを提案せずに、コストの高い金融商品に誘導する金融機関の姿勢を批判しています。過去記事で学資保険について考察しましたが、比較的良心的な学資保険でも、インデックスファンド+掛け捨て保険にコストで勝てません。貯蓄性のある保険商品は割高な保険料と信託報酬を払っているのと同義です。保険大好きな人でもこのレポート見れば考えを改めるでしょう。素人の私なんかが説得するより、金融庁のお偉いさんが(以下略

◇毎月分配型投資信託もダメ出し
配当は分配せずに、ファンド内で再投資するほうが効率が良くなります。中長期的な資産形成を考えている顧客に毎月分配型投信を勧める姿勢を批判しています。
私も本当ならETFではなく投資信託の方が良いのですが、日本には米国ETFのような素晴らしい商品がないので、わざわざドル転して、買っています。配当に税金がかかるので効率が落ちます。ただ、信託報酬1%と0.09%では、長期でものすごい違いになるのでETFを買ってます。
親世代で銀行員に騙されて毎月分配型投信を買わされている人にこのレポートを見せたら、考えが変わるのではないでしょうか?毎月分配型投信で基準価格も上昇して特別分配金(元本払戻金)を出していないものなんてあるのでしょうか?損するだけなので、普通預金以下です。素人の私なんかが説得するより、金融庁のお偉いさんが(以下略

金融庁に感謝
このような良質な資料を無料で閲覧できるなんて、本当にありがたいことです。これからもがんばってください。
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