いい男の株式投資やらないか

平成生まれのいい男が株式投資を実践するブログ

ルール変更に着いていけるか

ゲームに勝つにはルールを熟知する事が大事です。そして、勝てる人はルールをよく理解していると思います。

例えば、受験です。あれは決められた時間内で効率よく点を稼ぐ競技です。なので、どの教科も満点をとる必要はありません。勉強しているのにテストの点数が悪い人は満点をとる競技だと勘違いしているのです。

さて、資産形成もゲームだと考えます。今のルールだと、「グローバル企業への投資+金」が有効な戦略だと思います。
詳細を話します。

◇日本人の資産形成のルール変更は何度か有った。

まず、日本においてルール変更は三度行われました。

バブル崩壊
アベノミクス
③人口減少社会


①以前の最適戦略は日本株への投資でした。よく日本株のリターンはしょぼいと馬鹿にされます。1900年からのリターンでも他国に負けています。でも、あれは比べる時期が悪いのです。戦争で国土を焦土にされれば、株どころではありません。なので、終戦後から比べるべきです。
終戦後からバブル崩壊までは日本株が最も伸びていると思います。

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①のルール変更のきっかけは円高です。国際競争力を失いました。また韓国、中国の台頭もあります。①~②の期間の最適解は普通預金、または、金でした。一番良いのは米国株でしたが、当時は簡単に買えませんでした。

②のルール変更はリフレ政策です。わざと、インフレをおこす政策です。
最適解は株式でした。

③はこれから起こることです。
リフレ政策+人口減少社会が何を起こすかを考えなければなりません。
僕は「スタフグレーション」だと考えます。

まず、リフレ政策はインフレ圧力、人口減少はデフレ圧力です。人口減少社会は内需が細くなってきます。物の価値は需要と供給で決まります。需要が無いのに供給は変わらなければ価格低下が起きます。デフレです。

さて、為替は両国間のインフレ率の差で決まります。米国のインフレ率は約2%なので、円高ドル安です。ただ、円高ドル安になると日本は困ります。輸出企業の競争力が弱まります。なので、為替介入を行うでしょう。1$=100円前後はキープすると思います。

内需が弱くなれば、当然成長力が弱まります。というか、成長は止まるでしょう。一方、米国のインフレ率に合わせて円の価値を弱めます。

つまり、成長は無いがインフレはする。
スタフグレーションです。

世界に目を移つします。
人口は増加しています。成長力はまだまだあります。そして、グローバル企業はその成長を取り込む事が出来るでしょう。

基軸通貨ドルについてです。次のリセッションで、量的緩和を再開するでしょう。それは、ドルの価値を薄めます。実物資産である金の価値は相対的に上昇します。
これは米国が低成長から抜け出せない限り続きます。

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よって、今のルールでは「グローバル企業への投資、時々、金」が資産形成の最適解です。
次のルール変更のきっかけは、米国が低成長から抜け出す事です。(トランプはこのために現れた政治家でしょう)

その次は全世界の人口増加が止まる事です。しかし、これは当分、先です。

ゲームのルールが変われば、プレイヤーは対応が必要です。スポーツの世界では当然です。そして、「前は反則じゃなかった」とか、「前のルールでは有効な戦術だった」と言い訳するプレイヤーはいずれ引退させられます。資産形成もそうです。もうルールが変わったのに、いつまで経っても普通預金固執する人はいずれ現実を突きつけられます。そういう人は無視して、ゲームに参加し続けましょう。

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