いい男の株式投資やらないか

平成生まれのいい男が株式投資を実践するブログ

原油が下がればロシアに行く

北朝鮮リスクも後退し、新興国株式も回復してきました。
新興国はPER15倍程度、
ユーロ圏も17倍程度と、米国株に比べて割安です。

しかし、年初来で15%程度上昇しています。一時的に下落してもおかしくありません。
(下落すれば買い増すで良いと思いますが。)

そんな中、PER7倍、PBR0.5倍と世界から無視されている市場があります。
ロシアです。

原油安と欧米からの制裁で、通貨が暴落し、急激なインフレに苦しんでます。
しかし、チャートを見ると、底をうった感があります。

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米国が金融引き締めを始める中、新興国市場に投資するのは危険です。米国の金利が上がれば、無リスクで得られるリターンが向上し、資金が米国に戻るからです。
ドル高と株安のダブルパンチを喰らいます。

しかし、米国の金利は非常にゆっくり上がると思います。ユーロ圏の金利がかなり低く、それが米国に緩和的な影響を与えているからです。
もっと具体的に言えば、より高い利回りを求めるユーロ圏の投資家が、米国債を買うため、金利の上昇圧力が弱まるのです。また、金利が低ければ、高いリターンを求める投資家がリスク市場=新興国市場に投資します。
結果として、ドルは横ばい、米金利もたいして上がらない。となります。
そんなわけで、新興国株式はまだ大丈夫な気がします。

さて、ロシア株はエネルギーセクターが多めです。ゆえに原油価格の影響を受けます。
しかし、原油価格が大きく下落する事は無いでしょう。理由はサウジアラムコIPOです。石油メジャーの株価は原油価格の影響を受けます。IPOを有利に進めるためには原油価格を吊り上げる必要があります。
サウジアラビアはメジャーな産油国です。原油価格の操作は簡単です。原油の供給を絞れば良いです。

短期的にドル高&原油安へ傾いた時がロシア株式の買い時です。

また、売り時はサウジアラムコIPOが終わる瞬間です。IPOが終われば、サウジアラビアが増産に踏み切るに違いありません。原油安が一気に進むと思います。IPOは2018年頃だと思われます。

その頃にはECBも金融引き締めを本格的に進め始める頃でしょう。その時が米国の金利が上昇する瞬間で、低金利バブルの崩壊、新興国通貨の暴落、ドル高、円高トレンドの始まりです。
ECBとサウジアラビアの動向を注視する必要がありますが、ロシア株は魅力的だと思います。

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