いい男の株式投資やらないか

平成生まれのいい男が株式投資を実践するブログ

バリュー投資、グロース投資、長期投資

バフェット太郎氏のブログが色々な方面で反響を読んでいます。
僕も喧嘩を売れば、取り上げてもらえますかね。アクセス数が伸びます。

軽い冗談です。

さて、世の中にはバリュー投資とグロース投資というものがありますが、
バリュー銘柄って探すの難しいくない?と思いました。

広瀬氏の本には

バリュー投資は今の低迷がかりそめである事を見抜けないといけない。
ろくにビジネスの経験が無い人間がバリュー投資を極められると思うな

という主旨の事が書かれていました。
本当にこの通りだと最近よく思います。

◇グロース株かどうかの見分け方。
バリュー株を見抜くのは難しいですが、グロース株の見分け方が分かれば、
グロース株をナンピン買いするという、愚行を防ぐ事ができます。

株価の上昇理由が、企業の成長によるものなのか、それとも金利など別の要因なのか?

これを見極める事です。

例えば、典型的なグロース株のビザです。
EPSの成長と株価の上昇がほぼ一致しています。

f:id:takeboww:20170825130946p:plain

また、ディズニーです。
f:id:takeboww:20170825131327p:plain

EPSと株価のトレンドが一致しませんね。
EPSは着実に伸びているのに2015年以降、株価が伸び悩んでいます。
EPS成長率と株価をプロットすると原因が分かります。

f:id:takeboww:20170825131750p:plain

伸び悩んでいる理由は成長率の鈍化です。
ディズニーのPERは18倍程度と低いですが、性質的にはグロース株です。
僕はこのあたりを勘違いして、下がった時に買ってしまいました。
買い方を間違えています。

このように成長率が鈍化しただけで株価が伸び悩むので、
グロース株投資は長期投資向きでありません。
結果的に長期で持てたとなれば莫大なリターンが得られますが、
誰も未来は見通せないのです。

一方、典型的なバリュー株のジョンソン&ジョンソンです。
2010年ごろはEPSが高いわりに、株価が伸び悩んでいます。PERが低いって事です。

f:id:takeboww:20170825133421p:plain

実はこれは長期金利が関係します。ジョンソン&ジョンソンの配当利回り推移を比べるとわかります。

f:id:takeboww:20170825132040p:plain

f:id:takeboww:20170825132142p:plain

長期金利配当利回りの動きに相関があることが分かります。
ジョンソン&ジョンソンは米国債の利回りと配当利回りを手がかりに取引されているという事です。


◇長期投資用の銘柄は与えられるもの
長期投資用の銘柄は自分で見つけるのではなく、市場から与えられるものです。
国債と比較して買われているという事は、参加者のほとんどが、
ジョンソン&ジョンソンは国債並の信用があると認めているという事になります。
収益力、財務基盤、そういったものは強固で、長期で揺らぐ事はない。
みんながそう思っているから、国債と比較されるんです。

長期投資をする場合、市場参加者を出し抜いて、勝つことは難しいです。
自分だけ、割安株を見つけられるほど、市場は非効率ではないし、プロでも難しいなら、個人投資家には不可能に近いです。
天邪鬼にならず、素直になりたいですね。

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村