いい男の株式投資やらないか

平成生まれのいい男が株式投資を実践するブログ

たけぼうの誰でもできる「なんちゃってグローバルマクロ戦略」

最近、なんちゃってグローバルマクロ戦略にはまっています。
本物のグローバルマクロ戦略はFX、債券、株式、コモディティでロング、ショートを組み合わせる戦略です。

僕のはなんちゃってです。
米国以外の新興国株や欧州株にETFを使って投資するという非常にシンプルな方法です。

素人なので色々できません。ETF買うくらいが丁度良いです。
特に新興国が好きです。


新興国投資で気をつける事

1.欧米の金利
2. 投資対象国の貿易収支
3. 投資対象国のインフレ率のトレンド
4. 投資対象国の政策金利の推移
5. 投資対象国のPER,PBRと長期金利


1.欧米の金利
これが一番重要です。欧米の投資家の資金が株価を動かします。
新興国投資で大事なのは、欧米の投資家の資金を読むことです。
金利が上がれば、自国の債券を購入します。無リスクリターンが上昇するので、リスクを侵す必要がありません。
金利が下がれば、他国に投資します。
これは自国の債券の利回りに魅力を感じないため、高い利回りを求め、他国に投資するのです。

2.貿易収支
貿易収支が黒字の国が望ましいです。これは為替損を避けるためです。
貿易収支が黒字=ドル売り自国通貨買い圧力が常にある
なので、為替でやられる確率が下がります。
日本がすぐ円高になるのと同じです。

3.インフレ率
インフレ率は金利に影響します。
どんどんインフレ率が上がっているようだと、利上げがあります。
利上げは株式にはマイナスです。中銀の対応が遅れ気味でギャンギャンに引き締めている国は避けるべきです。

4.政策金利
利下げは株式にとってプラスです。どんどん利下げしている国が良いでしょう。
今はロシアが正にそうです。

5.投資対象国のPER,PBRと長期金利
すべてのペーパーアセットは債券と比較する事ができます。
株式の場合、PERの逆数は益利回りと言います。
長期金利と益利回りを比較すると、割高、割安がざっくりわかります。
PBRはざっくり安い、高いがわかるので結構好きです。
指数を丸ごと買うので、ざっくりで良いのです。
PBR1倍以下は最高です。


◇米国以外の先進国の投資判断基準はまだわからない。
新興国は上の5つの要素の複合です。
先進国はよくわかりません。

新興国の場合は欧米の金利がまずあって、より高いリターンを求めて資金が流入してくる。
その際に、長期金利と比較して、債券が有利ならば債券、株が有利なら株です。
株式市場も小さいため、欧米からの資金流入で暴騰し、為替も通貨高になります。
ドル建てETFを取引していると、株高+通貨高の恩恵を受けます。

ところが、先進国の場合は、米国よりも金利が低いです。
純粋に株式目当てできます。
株式は企業収益が伸びれば、株価が伸びますが、問題は為替です。
ドル安は米国以外の先進国の企業収益を圧迫します。
新興国の場合、押し寄せた資金が為替による企業収益の圧迫を凌駕するため、(ドル建て債務の圧縮というプラス要因もあります。)
純粋な株高となりますが、先進国の場合は市場規模が大きいため、そんなことにはなりません。
円高ドル安になると、速攻で日経平均が下がるのと同じです。

また、資源国の先進国は中国経済の影響を受けやすいです。
それならば、素直に中国を含む新興国ETFに投資すれば良いです。

以上から、米国以外の先進国への投資は難しいです。

そんなわけで、新興国投資へ傾倒しています。。

有名なヘッジファンドマネージャーは新興国投資のポジションを増やしていますが、
株ブログを見る限りでは、新興国をオーバーウェイトしている人は少ないです。
BRICs! BRICs!と言われる辺りが天井なので、流行る前に、ひっそりとポジションを増やしておきます。。。


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