いい男の株式投資やらないか

平成生まれのいい男が株式投資を実践するブログ

米国長期金利上昇、新興国株は下落

新興国株にとって面白くない展開
北朝鮮リスクが後退し、米国の金利が上昇しています。
新興国にオーバーウェイトしているので、面白くない展開です。

週足しチャートを示します。

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ダウントレンドを抜け出し、50週移動平均線を上に抜けるかがポイントでしょう。
今の金利上昇はFRBのバランスシート削減を見越した動きでしょう。

FRBが縮小を始める前に売っておこうという動きです。


◇ドルの動きにも注目
ドルもダウントレンドを上に抜けるか注目です。

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ブラジルやロシアのETFを持っているのですが、
ここ1週間は調子が悪いです。
現地通貨ベースでは伸びているのですが、ドル高の影響が大きく、
ETFの基準価格はドル建てなため、微妙な動きになっています。


◇バランスシート縮小はするのか?しないのか?

恐らく、行われます。

ダウは最高圏、失業率は最低水準。7月のGDP速報は+3.0%と盛り返しました。
金融引き締めをしない理由がありません。

ただ、一方で、

インフレ率は2017年2月をピークにどんどん下がってきています。
1.9%⇒1.4%

インフレ率を先行指標として考えるのなら、景気の失速を示唆しており、
金融引き締めは米国経済に決定的な打撃を与えかねません。

米国は欧州に先駆けて、金融正常化に向けて舵を切りたい。
早く始めれば始めるほど、次の不況時に緩和代が残せるからです。
日欧が緩和を続けている今がチャンスです。
そして、欧州の金融正常化まであまり時間もありません。

FRB的には早く引き締めをしたいでしょう。

誰かが
「インフレ率には金利で対応し、バランスシート縮小は始めるべき」
と言っていましたし。

◇引き締め開始発表の影響は
米国金利:上昇
ドル円:上昇
金価格:下落
米国株:横ばい
新興国株:下落

こんな感じでしょうか。
僕のポートフォリオはドル安で伸びるものばかりです。

米国グローバル企業
新興国
金鉱株

なので、金融引き締め開始の発表で結構下がると思っています。

一方で、円安ドル高に進めば、円ベースで見た時の資産価格は上昇します。
リスク資産はドル建てがほとんどだし、円建リスク資産は日本の輸出企業です。

という事で、円ベースで見れば、横ばいとなると思います。
ドルベースで見れば下落しますが・・・。

◇今後の方針
しばらくは、金利動向を見ながら中期的(1年~2年程度)視点の取引をするつもりです。

マーケットタイミングを計らなくても大丈夫そうな、ディフェンシブ株は長期用として仕込みますが、
それ以外は、欧米の金利に不穏な気配があれば売るつもりです。

特定口座はこのようにタイミングを図るつもりですが、idecoは何も考えずに積み立て継続しますし、
タイミングを逃して上昇しても、機会損失はある程度抑えられると思っています。

長期用にドカンと仕込むのは、世界的に景気が後退し、1ドル=85円程度までリスクオフが進んだ時だと思っています。

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