いい男の株式投資やらないか

平成生まれのいい男が株式投資を実践するブログ

自分を平凡だと思える人は投資で成功する

◇誰もが自分を特別だと思ってしまう。

自分は平均より運転が上手いと思っている人は7割くらいだそうです。でも、変な話です。平均とは真ん中なので、50%の人は平均より下手な人です。
人は自分を特別だと思うものです。

◇僕は痛い奴だった

僕は高校まで、痛い、井の中の蛙でした。人口5万以下の小さな街出身です。学校の成績では上から片手で数えられるところにいました。勘違いしてました。「俺は頭が良い」んだって。

ところが、大学に入るとビックリ。自分の成績は下から片手で数えられる順位でした。
そして、自分より勉強もできて、運動神経も良くて、面白い奴はいくらでもいたのです。
田舎から出てきた18歳はやっと悟りました。「自分は井の中の蛙だった」と。。
部活動で副キャプテンだったのですが、判断ミスでチームを遭難させかけたり、大学院も落ちたりと、色々失敗して、すっかり自信を無くし、半年間、大学を休みました。
復帰後、そこそこ研究はこなしましたが、逃げるように九州に帰りました。唯一の支えは助教授の、「お前は真面目にやれば大丈夫だから」という言葉でした。

◇就職でまたビックリ

九州に帰るとまたビックリしました。今の会社で出世している人達は、声の大きい井の中の蛙さんばかりでした。つまり、狭い世界で相対的に優秀なだけなのに、絶対的に優秀だと勘違いしている人です。
謙虚な人ほど、職人肌で役職についてない事がわかりました。
僕は今の会社に強い危機感を覚えています。井の中の蛙さん達は自信過剰なので、リスクを過小評価し、短期的なリターンを過大評価します。
長期的な視野に立って、リスク調整込みリターンを計算できないのです。でも、客観的に見れてないから、気づかないのです。

九州に帰って気づいたのは、「九州から出たことが無い、狭い世界しか知らない人は、自分より遥かに優秀な人に会ったことが無いから、井の中の蛙なんだ」という事です。

「多くの人は自分の事を客観的に見れてないし、たぶん、その事実にも気付かないんだろうな」と思いました。

自分を客観的に見つめる事ができる
これは多くの人が出来てない事です。しかし、自分を客観的に見れる人こそ非凡であり、成功を収める事ができます。

スポーツの世界でも、優秀な成績を収められる人は、自分の能力を客観的に捉え、限界を見極めるのが上手いです。
例えば、黒田博樹投手はMLBで自分のフォーシームが通用しないと悟ると、ツーシーム主体にモデルチェンジしました。自分のピッチングにこだわり、適応できなかった松坂大輔投手と対照的です。

投資に話を移します。
投資には色々な手法があります。インデックス投資、バリュー投資、グロース投資、長期、短期など。

どれも正しいやり方をすれば、成功できます。大事なのは、「手法をマスターする能力が自分にあるかを知る事」です。
最近わかってきましたが、僕には本格的なバリュー投資する度胸はありません。かと言って、順バリグロースの勝率も低いです。僕が買うと、1week以内にセクターローテーションが起きます。要はタイミング投資のセンスが絶望的に無いのです。
出来ることは、インデックス投資とバリュー投資を組み合わせた、割安国集中投資です。
これなら、「PER、PBR、金利動向、底打ち感があるか」と難しくないので、僕でも理解できます。

「自分の能力の限界を早く見極め、限界から出ない投資法を継続して行う事」が投資で成功する秘訣だと思います。