いい男の株式投資やらないか

平成生まれのいい男が株式投資を実践するブログ

20代からの資産形成術シリーズ③~インデックス投資のやり方~

この記事の結論:インデックスファンド積立投資を始めよう

前回の記事で、インデックスファンドを買うのが、賢明な投資のやり方だと述べました。
ではどのように買っていけば良いのでしょうか?

◇安く買って高く売るのは難しい

次のチャートを見てください。
どんどん上がっていますね。これからも上がりそうです。
一括で買ってしまいたい誘惑に駆られます。

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しかし、この後、下がります。

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また、以下のチャートを見てください。

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どんどん下がっています。更に下がりそうです。
もう少し待ってから買いたいですね。

しかし、この後、上がります。

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人間は上がっているものを見て、更に上がると思ってしまうし、
下がっているものを見て、更に下がると思ってしまいます。

ただ、誰も未来を見通すことはできないので、いつが天井で、いつが底なのかわからないのです。

一括投資はタイミングが重要ですが、タイミングが合っていたかどうかは未来にならないとわかりません。
もし、天井で買ってしまった場合、最悪、10年程度、含み損状態というのは十分考えられます。

★最適なタイミングで買う事は難しい

◇タイミングを図らなくても利益は出る

タイミングがわからないので、とりあえず常に一定額を買うという手法について考察します。
実はこの手法、意外に有効です。

米国株式と新興国株式のインデックスファンドを25年間積み立てたシミュレーション結果を以下に示します。
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毎年、一定額を買うという手法でも、利益が出ている事が確認できます。
このような投資手法をドルコスト平均法と言います。
ドルコスト平均法では安い時は多く買い、高い時はあまり買わない手法です。
そのため、買い付け単価は、長期的な平均値よりもやや低くなります。

平成元年のピークを一度も超える事が出来ていない、日経平均でも有効でしょうか?

平成元年の年始から投資を開始し、毎年年始に50万円分買っていきます。
投資開始タイミングとしては最悪です。
平成元年の終わりにピークをつけたあと、日経平均は暴落するからです。

しかし、28年続ければ、かろうじて利益は出ます。
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ドルコスト平均法は
「鳴かぬなら鳴くまで待とう。ホトトギス」的な投資手法なのです。

◇投資を始める前の約束事

ドルコスト平均法により、長期にわたる積立投資を実践すれば、
短期的な価格変動を乗り越え、利益を出す事が確認できました。
投資を始める前に大切な約束事があります。

投資資金は余裕資金(すぐに使う予定の無いお金)で行う事です。
日経平均の積立で、バブル崩壊以降、初めて利益が出るのは2006年の事です。
1988年の18年後の事です。
日経平均でのシミュレーションはちょっと極端な例ですが、利益が出るには長い年月がかかる事もあります。
利益が出る前に売却してしまうと、損失が発生します。
長い期間、売却しなくても済む性質のお金で投資をする事が重要なのです。