いい男の株式投資やらないか

平成生まれのいい男が株式投資を実践するブログ

バブル光線!ドンとこい!

◇バブルは踊り続けるしかない

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音楽が鳴り止むまで踊り続けろ

とはよく言ったものです。
世界的に株高、日本株もついに喪があけそうな勢い。
新興国も10年のダウントレンドから抜けてきています。
ここから株がバブルになる可能性はあると思います。

◇現在はバブルではない

現段階ではバブルとは言えません。
確かに株は割高ですが、あり得ないくらい割高とは言えません。

米国10年債:2.35%
米国30年債:2.88%
S&P500予想益利回り:5.21%
S&P500配当利回り:2.01%

だいぶ株高になってきたものの、債券と比べるとまだまだ割安です。

◇降りるより、バブルに乗せられたほうが良い

バブルが始まる前から、降りてしまってはバブルの上昇に乗れません。
皆がバブルで踊っている時に、ひっそりと早引けするのが本当に賢いやり方で(できるとは言ってない
パーティが始まってないのに、バブルになりそうだから行かないは単なる機会損失です。

大事なのはバブルに乗った後、適切に降りれるかです。
機関投資家のように「バブルと認識しながらも踊り続ける」なんて事はしなくて良く、
「バブルがだいぶ進んできたな」と思えば、降りれば良いです。
全部降りなくても、ディフェンシブ株中心にシフトするだけでも効果があります。
では、バブル崩壊の予兆は何で判断すれば良いのでしょう?

◇バブル崩壊⇒益利回り<30年債利回り+イールドカーブが完全フラット

ITバブルリーマンショック
S&P500益利回り2.2%3.6%
米国10年債利回り6.75%5.30%
米国30年債利回り6.75%5.25%

リスクの無い債券よりも、リスクがある株式の益利回りが低いのは明らかにおかしいです。
また、10年債と30年債の利回りにほとんど差が無く、イールドカーブがフラットになっているのも特徴です。

まとめると、
株式益利回り<長期金利
イールドカーブが完全にフラット

この二つの兆候が見えたら、足抜けば良い事になります。

◇足抜きの仕方

足抜き
新興国株→先進国株→米国株

リーマンショック前後のチャートを見てみましょう。

米国・先進国・新興国を見ます。
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新興国の下落スピードが最も早いことが分かります。

これは新興国市場が小さく、流動性に劣るからです。
一斉に米国の投資家が資金を引き上げても、それに買い向かう勢力がいないため、
売りが売りを呼び、下落スピードが速くなります。

米国内でもバリュー株・グロース株で比較してみます。
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意外にもバリュー株のパフォーマンスが悪いです。
これはバリュー株には内容が悪いから低いPERをつけられているものがあるためです。
内容が悪ければこっぴどく売られます。

増配株とインデックスを比較します。
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やはり、連続増配株の防御力は優れています。
と言っても、-42%と-55%の違いなので、暴落する事には変わらないです。

個別株も見てみます。
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MCDがほとんど影響を受けていない事が分かります。
やはり、配当貴族+高配当は強いです。
しかし、配当貴族・配当王と言えど、-30%くらいは覚悟した方が良いでしょう。

最後に金です。
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金は若干調整したものの、再び上昇しています。
量的緩和が通貨の希釈を意味するので、実物資産として金が選ばれました。
もし、次に暴落が起きた時は、ここにビットコインも入ってくると思います。

◇対応方針

歴史を信じるならば、暴落はだいぶ先です。
益利回りと長期金利に2.7%程度の開きがありますし、イールドカーブは順イールドです。

長期金利=3%、PER=33倍あたりで釣りあうとすれば、+75%の株高が待っている事になります。
この予想は少し楽観的でしょう。
金融引き締めが米国経済を徐々に失速させ、イールドカーブがフラットになる方が早いと思います。

フラット化したあたりで、EPSの悪化で急激にPERが上昇し、益利回りと瞬時に釣りあうシナリオの方が近い気がします。
これはリーマンショックと同じシナリオです。
EPSの急激な悪化は読めないので、イールドカーブに着目した方が賢いです。

イールドカーブが不穏になってきたら徐々にリスク市場から離れて、
現金比率を高めつつ、量的緩和を合図に金、あるいは、ビットコインを買う。
というのが妥当な戦略と思います。