いい男の株式投資やらないか

平成生まれのいい男が株式投資を実践するブログ

新興国経済状況~ASEAN~

今回はASEAN諸国について調べました。

◇新興国投資で気をつけるべきこと

・貿易収支
・外貨準備高
・インフレ
・政策金利

上4つです。
BRICSは全く問題ないことがわかりましたが、ASEAN諸国は大丈夫でしょうか?
結論から言うと、ASEANも良いが、インフレには注意。ベトナムは炭鉱のカナリヤです。

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※シンガポールは先進国扱いなので調査から除外

◇各国経済状況

貿易収支外貨準備高インフレ率政策金利
マレーシア黒字輸入6か月分3.7% 上昇傾向3% 様子見
フィリピン赤字輸入11か月分3.4% 上昇傾向3% 様子見
インドネシア赤字輸入10か月分3.8% 安定4.25% 利下げ中
タイ黒字輸入10か月分0.5% 低位安定1.5% 様子見
ベトナム赤字輸入2か月分3.4% 鈍化6.25% 利下げ中

ASEAN地域は5%程度の経済成長が見込まれています。
これはインド・バングラディッシュ:+7%
中国:+6.5%につぐ数字です。
BRICSと異なるのはインフレ率上昇の兆しが見えることです。

マレーシア、フィリピンは高い経済成長率を誇っていますが、低く安定していたインフレ率が上昇しそうな兆候があります。
そろそろ利上げを意識する局面だと思います。

ベトナムは外貨準備高がかなり少ないです。大丈夫か?

今のペースで経済成長を維持できるなら、問題ないでしょうが、
鈍化して、投資家が資金を引き上げると、通貨危機になりそうです。

ベトナムが新興国市場の炭鉱のカナリヤになるでしょう。
要注意です。
ベトナムETFです。
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ベトナムETFが値を切り下げるような事があれば、新興国から逃げるか、
持っておくとしても、ASEANの比重はかなり下げた方が良いでしょう。

VWOやEEMなら、BRICS、韓国、台湾が中心なので、問題ないと思います。