いい男の株式投資やらないか

平成生まれのいい男が株式投資を実践するブログ

コストは0.1%でもこだわった方が良い理由

◇コスト差は複利×長期間で結構な差になる

信託報酬は0.1%でもこだわった方が良いです。
長期投資なら特にです。
だから僕はETFを推します。

毎月3万円、30年間積立したとき、0.1%の差がどれくらいになるのか。
シミュレーションをしました。
期待リターンは6.5%とします。

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コスト0%33,185,343円
コスト0.1%32,547,642円

資産額の差はわずか2%ですが、絶対額は63万円になります

2%だとたいして変わらないと思ってしまいます。
でも、63万円違うと言われると「そんなに!?」ってなるでしょ?

一方で手数料は単利なので、長期投資ではほとんど影響無いです。

売買手数料:0.5%としましょう。

投信だと30,000円きっちり投資されますが、ETFだと売買手数料がかかります。
手数料0.5%を引くと、実際に投資される額は29,850円になります。
期待リターン6.5%とし、手数料を考慮すると、最終的な資産額は

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売買手数料0.5%、コスト0%33,019,416円

と売買手数料無し、コスト0.1%の結果を上回ります。

これは手数料が単利だからです。
売買手数料が常に0.5%ならば、最終的な資産額に与える影響は0.5%です。
一方で、コスト差の0.1%が最終的な資産額に与える影響は2%です。

これが単利と複利の違いです。

◇投信よりもETFの方が絶対良い

インデックス投資は指数になぞる投資方法です。
だから、パフォーマンスの差はコストです。
コスト差には徹底的にこだわらなければならないのです。
コストではETFに分があります。そして、いずれゼロになります。

また、投資信託にはメジャーなETFでは起こりえない欠陥があります。
それがトラッキングエラーです。

例えば、iFree S&P500インデックスファンドの場合、既に0.3%のトラッキングエラーが発生しています。

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S&P500指数の組み入れ比率もリアルタイムで変動するし、それに合わせてファンド内の現物株比率を合わせないといけません。
ボラリティが小さい、今のような局面でもトラッキングエラーが発生するのです。
ボラリティが大きくなったら、もっと大きなトラッキングエラーになります。

(楽天全米株式インデックスファンドの場合、ETFを買うだけなのでトラッキングエラーは起きにくい)

投信は設計上、ETFに劣るのです。
ETF>投信はわかりきっています。

同じボディに、330馬力のエンジンを積んだ車と300馬力のエンジンを積んだ車、どっちが速い?

くらいわかりきった問いです。

どうしても円で買いたい理由が無い限り、ETFを買ったほうが良いです。

◇まとめ

信託報酬は複利で効いてくる。
0.1%でもこだわった方が良い。
30年後には2%の差になる。
最終的な資産額が1000万円以上になるなら、数十万円の差になる。