いい男の株式投資やらないか

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長期投資に向く国を選定

◇長期投資に向く国とは

内需型経済+人口増加国だと思います。
人口増加は内需を増大させます。
内需が強ければ、経済危機でも自国内の経済を何とかすれば立ち直れます。
一方で、貿易に依存している国は貿易相手の経済が上向かないと、立ち直れません。

という事で、内需型の経済+人口増加国は放っておいても経済成長します
つまり、長期投資に向く国です。

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日本から投資できる主な国について調べてみました。

◇各国の状況

先進国

人口増加率輸出/GDP
日本-0.175%13%
アメリカ0.716%8%
ドイツ0.243%38%
イギリス0.628%17%
オーストラリア1.775%14%

BRICS

人口増加率輸出/GDP
ブラジル0.885%10.6%
ロシア0.225%26%
インド1.242%12%
中国0.494%20%
南アフリカ1.343%28%

ASEAN

人口増加率輸出/GDP
シンガポール1.621%118%
フィリピン1.729%19%
インドネシア1.208%16%
マレーシア1.618%67%
タイ0.337%52%
ベトナム1.049%80%

その他新興国

人口増加率輸出/GDP
韓国0.429%37%
台湾0.212%53%
メキシコ1.221%36%

出展
http://ecodb.net/
http://top10.sakura.ne.jp/IBRD-SP-POP-GROW.html

◇所感

先進国ではオーストラリアの人口増加率の高さが際立ちます。
輸出もGDPの14%ほどと、内需型の経済のようです。
僕のイメージだと中国経済の影響を受けやすく、貿易に依存している国でした。

アメリカの内需の強さも目立ちます。
イノベーションを起こせる国なので、貿易に依存しなくても何とかなるのでしょう。

日本はこれから先、内需型から外需型へ移行すると思います。
なぜなら、人口減少国だからです。
外需への依存が高くなると、新興国のようにハイボラリティな経済になります。
長期投資には向きません。

ドイツはここ数年で、外需への依存度が高くなりました。
これは共通通貨ユーロの影響です。
ドイツの動向はユーロしだいと言えそうです。
ユーロが崩壊し、強い通貨マルクに戻ると厳しそうです。

イギリスも人口増加しています。
特にコメントは無いです。


新興国ではインドとASEANの人口増加が顕著です。
インド、フィリピン、インドネシアは外需への依存度が低く、自国の経済政策、構造がしっかりすれば、かなり伸びる国です。

インドは、いずれ、世界1位の人口と世界1位の経済力を持つ国になります。
リセッションでは積極的に投資をしたい国です。

同じ南米でも、ブラジルとメキシコは違います。
ブラジルは貿易依存度が低く、メキシコは高いです。
長期投資に向くのはブラジルと言いたいですが、レアルが不安定だし、汚職などの不正も時たま聞きます。
ホールドするよりも売り買いしたほうが良いでしょう。

◇結論

長期投資に向く国

・アメリカ
・オーストラリア
・インド
・フィリピン
・インドネシア

このあたりが長期投資に向く国と思われます。

先進国では
オーストラリアの人口増加率の高さ
アメリカの外需依存度の低さ

が際立ちます。

新興国では
インド、ASEANの人口増加率の高さが目立ちます
特にインドは人口増加率が高い+外需への依存度が低いという高度経済成長の条件が揃っています。
現在、インド株は割高ですが、リセッションで割安になるようなら積極的に投資したい国ですね。