いい男の株式投資やらないか

平成生まれのいい男が株式投資を実践するブログ

なんで、AT&Tに投資できるんだ?

◇なぜ、よくわからない米国の企業に投資できるのか?

とても疑問だ。
なんで、情報がほとんど入ってこない、VZやTに投資できるんだ?

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米国株は連続増配企業が多く、高配当+増配株に投資しておけば、
インカムゲインが雪だるま式に増えていくんだ。

と言われるだろう。

しかし、反論させてもらう。

AT&Tなんかは2%の増配を維持するのが精一杯だ

これから米国の通信業界は価格競争が起きる。
今、No.1だからと言って、価格競争に敗れない保証はない。
価格競争が激化すれば、EPSも削られ、配当性向も上昇するだろう。
近い将来、減配する事もあり得ない話ではないんだ。

減配したら売るのか?
買う理由が無くなったけど、ホールドするのか?

配当貴族銘柄も永遠に増配できる保証は無い。
ファイザーは2009年に76年増配の記録が途絶えている。
配当貴族なんていうのはただの肩書きに過ぎない。
「配当貴族だから大丈夫」は思考停止なんじゃないか?
投資家自身が「無理して配当を出していないか?増配を維持できるか」を丁寧に検証する必要があるんだ。

NTTドコモなんかは、配当性向も50%程度、配当利回りも3.52%と十分だ。
日本の通信業界は寡占状態で、奴らは明らかに談合している。
MVNOもNTTドコモの回線を使うのだから、NTTドコモの売上は今後も安定しているだろう。

これから価格競争が起きる、しかも、居住してもない、現地の情報が入りづらい米国の通信事業のAT&Tを、なぜ、選ぶのか?
寡占状態が維持でき、情報も入手しやすい、日本の通信業界をなぜ選ばないのか?

企業名配当利回り配当性向3年間の増配率
AT&T5.73%66%2%
NTTドコモ3.53%50%15%

俺の書いた質問に、ロジカルに回答できなければ、AT&Tに投資してはいけない。

例えば、こんな感じだ。

「アメリカの通信業界も日本のような寡占事業になる。
価格競争も投資家が思っているより穏やかなものだろう。
価格競争懸念により、将来の減配リスクを織り込みすぎている。
価格競争が緩やかならば、減配も無い。
よって、今は割安で投資妙味がある」

◇目を覚ましたほうが良いぞ

俺は2018年は極東の時代になると考えてる。
日本、中国、韓国、台湾、ロシアに投資妙味がある。
www.takeboww.com

俺みたいな痛々しいネタブログだけではない。
春山昇華さんも日中の時代になると述べてるんだ。
haruyama-shoka.blogspot.jp

ロシアに投資妙味がある、これは広瀬隆雄さんが言っている。
diamond.jp

アメリカは金融引き締めを開始し、EUは金融引き締めの準備を進めている。
一方で、日本は、景気がかなり強いのに、金融引き締めをする気が無い。
中国はGDP成長率が6%を超えているのに、財政出動をする兆しすらある。

どう考えても、日本や中国に投資妙味があるぞ。
これからバブル気味に過熱していく理由があるんだ。

◇思考停止は良くない

俺は配当再投資戦略を否定したいんじゃない。
配当貴族というマジックワードで思考停止になっていないだろうか?と問題提起をしたいんだ。

配当再投資&連続増配株投資の肝である、
「10数年にわたって、増配を維持できる余力があるのだろうか?」
をちゃんと考えているか?

重要なプロセスを、配当王だから、配当貴族だからで思考停止して、排除してないか

とにかく、自分の頭で考えて行動するんだ。

俺も目が覚めるまで、配当貴族というワードに思考力を奪われていた。
多くの投資家が、思考停止になってる気がする。
俺にはそうとしか思えないんだ。