いい男の株式投資やらないか

平成生まれのいい男が株式投資を実践するブログ

日本企業を執拗に叩かないと生きていけない?

このブログは米国株ブログだが、日本企業を執拗に叩く人達に、あえて、苦言を呈す。

◇東芝の増資は仕方が無い選択肢

増資にいたるまでの経緯はクソミソ以外の何者でもない。

しかし、債務超過状態で、自己資本を強化しなければ、上場廃止どころか倒産もありうる状況だ。
倒産すれば、文字通り、株券は紙切れとなるわけだ。
本来なら、増資という選択肢をとる前に何とかすべきだ。
理想論を言っても仕方ない。
現在できる最良の選択肢が増資なら、増資をするしかないのだ

◇なぜ、ドイツ銀行は叩かない

つい最近増資したばかりの企業がある。
ドイツ銀行だ。
ドイツ銀行の増資理由も似たようなものだ。
倒産を避けるために増資をして、資本増強した。
東芝もドイツ銀行も増資の直接の目的は一緒だ。

しかし、ドイツ銀行を叩くものは米国株ブログにはいない。

なぜ、日本企業を執拗に叩くのだ。

増資が悪ならドイツ銀行も叩けばよい。
叩いて、「ドイツ株もクソだ」と言えば良い。

それをしないのは、「日本企業は総じてクソである」という印象操作をしたいからに他ならない。

一部のクソ企業を例に出して、全体を貶めるのは止めて欲しい。

東芝のようなクソ企業がいる日本株は総じてクソ→だから米国株に投資をしよう。

この論理はおかしくないか?

東芝のようなクソ企業がいる。あなたにクソ企業を見抜く事はできるか?
できないのなら、株主が守られる米国株に投資しよう。

こちらの論理の方がしっくり来る。

俺達のほとんどは日本企業に勤め、円貨をもらって生活している。
そんなに貶めて悲しくならないのか?

そんなに日本企業が嫌なら、

外資系に転職して、ドルで給与をもらい、ストックオプションをもらったらどうだ?

できないだろう?

できないのなら執拗に日本株を叩くべきではない。
米国株の素晴らしさを伝えるうえで、日本企業を執拗に叩く必要は無いのだから。

米国株ブログの上位陣は日本株で財を築いた後、
スケールメリットを生かして、米国株でインデックスよりの投資をしている。
そこに触れないのなんでだろうか?

俺が最も尊敬しているブロガーは、日本株はリスクが高く、再現性が低いから、
再現性のある米国株でのインデックス投資を勧めている。
ときちんと書いてるぞ。

◇投資家にも責任がある

東芝の件で、「株主価値が・・・」、「メモリを売ったらどうなるんだ・・・」
とか、わめいている株主が結構いる。
滑稽でならない。

「なぜ、いまだ、東芝の株主をやっているのだ?」

福島の原発事故の後に売れば良かった。
東芝の主力事業の一つが原発なのだから、影響があるに決まっている。

売るチャンスは6年近くあった。

なんで売ってないんだ?
なんで買ってるんだ?

東芝の経営陣、隠蔽体質、全てクソだ。

しかし、そのクソを見抜くチャンスがたくさんあったのに、
見抜けずにホールドしている投資家もクソなんだ。

東芝の株価を見よう。
2011年の以降、400円台で推移している。
今は280円だ。
400円で売り抜けるチャンスを逃した投資家が悪い。
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◇チャンスはどこにでもある。

投資で儲けるチャンスはどこにでも落ちている。
投資家が気付いて拾うかどうかだ。

4割打者、タイ・カッブは以下の様に述べた。
「50cm先に転がしたヒットと、50m先に飛ばしたヒット。この両方が同じヒット一本として扱われることは、野球のルールの最も素晴らしい部分である」

クリーンヒットは綺麗で、内野安打は汚いなどそんなことは無い。
公式記録に汚い内野安打とは記録されない。
どちらも同じヒット1本だ。

米国株で儲けた100万円は綺麗で、日本株で儲けた100万円は汚い。
そんなことは無い。
どちらも同じ100万円だ。

印象操作に惑わされずに、全ての選択肢をオープンにし、BESTな選択をする努力をし続けよう。