いい男の株式投資やらないか

平成生まれのいい男が株式投資を実践するブログ

投資目的を明確にしよう

手段と目的が切り替わると大変な事になる。
何をやっているかよくわからなくなるからだ。

俺の上司も手段と目的がよく入れ替わる。
その度に、異動希望アンケート用に理由を書き溜めているテキストファイルが充実していく。

下の記事では落合博光とバリー・ボンズのバッティングフォームから、手段と目的について述べている。

www.takeboww.com

全く違うフォーム(手段)だが、バッティング哲学(目的)は一緒だ。
その証拠にインパクト(ボールを捉えた)位置はだいたい一緒だ。
前側の足の膝上だ。
(素人が何を言うかと思うかもしれない。指摘しているのは素人ではない。
二人のバッティング哲学の共通性を指摘をしているのは松井秀喜だ。)

仕事でもスポーツでも手段と目的を混同してはならない。
もちろん投資もだ。

◇高配当戦略はこんな人がやるべき

どうも、俺は、高配当戦略を否定するいけすかないホ○野郎だと思われているらしい。

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うっとおしいと思われるという事は問題提起できてる証拠だ。

俺は高配当戦略を否定するつもりはない。
「資産の最大化という目的に合ってないと思うぞ?再考したら?」と言い続けてるだけだ。

ガチガチの高配当戦略は以下の投資目的を持った人がやる戦略だ。

「インカムゲインの最大化」

既に資産を十分に築いていた人がやる戦略だ。
その上で、配当金を年金の足しにするとか、
リタイア後の生活費にするだとか、ちょっとした贅沢に使うとか。

インカムゲインの最大化を考えた場合、高配当戦略は有効だ。

同じ一億円でも、配当利回り2%と配当利回り4%では、結構な差になる。
200万円と400万円だ。

◇資産の最大化を目指す人はキャピタルを無視してはいけない

俺の主張は「キャピタルゲインを無視するな」という事だ。
「配当を再投資するな」とか、「軽視しろ」とは一言も言っていない。

S&P500の配当有指数と無指数のリターンを比較する。

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出展:マイインデックス

投資期間が長くなれば、配当再投資の割合が増えていく。
しかし、30年でも約半分だ。
何歳までに資産最大化を達成するつもりなのかで、

キャピタルゲインをどのくらい重視したら良いのか?

が決まる。

亀仙人クラスの長寿命や、10歳前後の小学生投資家でもない限り、

投資期間は長くても、30年~40年だろう。

ならば、キャピタルゲインとインカムゲインのバランスをニュートラルにした方がよい
過去のデータを見れば、半々なのだから。

◇まとめ

投資目的の明確化は非常に重要だ。
俺も宗教に入信していた頃は、資産の最大化という目的を忘れ、
手段と目的が入れ替わっていた。

「手段と目的が入れ替わっていないか?」
自問自答してみよう。

現時点でのインカムゲイン最大化が目的なら、高配当×増配株戦略は続行だ!

資産の最大化が目的なら、高配当戦略をするにしても、キャピタルゲインも期待できる銘柄にしたほうが良い
具体的には、配当5~6%の銘柄から、2~3%程度の銘柄にシフトしたほうが良い。
キャピタルゲインを軽視しすぎている。

投資目的は各々異なる。
目的が異なれば手段も異なる。

自分の目的と、目的を達成するための手段が適切なのか?

自問自答してみよう。