機関投資家の組み入れ確認

投信の上位にかなり組み込まれているみたいだが・・・

(4/14に追記)

ブレイクアウトは誰の買いだったのか

4/1にレンジを抜けて上放れしたわけだが、一体誰の買いだったのだろう。
そろそろ決算が近いので、持ち越すかどうかを考えなければならない。
テクニカル的には高値圏での横ばい。
18000円前後の値になっている。
日中は19000円を超えることもあれば、17500円くらいまで押すこともある。
出来高はブレイクアウトの半分しかないと見るべきか、半分もあると見るべきだろうか。
強烈に上げた後も大きな下げはないので強い銘柄の特徴だと思って持ち越すのが正解か?

投信からは売られている

いくつかの新興株ファンドに組み入れ上位になるまで買われている事がわかった。
しかし、過去の報告書を確認する限り、積極的に増やしているという感じではない。
2019年年末から2倍になっているのに組み入れ額は横ばいとなっている。
つまり、売られているという事だ。

(4/15に追記)

  • 野村ジャパンドリーム:2.68億円(2019/12/6) → 3.63億円(2020/2/28)
  • 日本新興成長企業株ファンド:1.97億円(2019/11/17) → 2.02億円(2020/3/31)
  • デジタル情報通信革命: 1.55億円(2019/12/6) → 1.48億円(2020/2/28)→2.625億円(2020/3/31)
  • 新世代成長株ファンド: 1.70億円(2019/12/6) → 1.58億円(2020/2/28)→
  • ダイワ日本株ニュー・グロース 0.4億円(2019/12/4) →0.3億円(2020/2/28)→0.37億円(2020/3/31)

この中でいくつかのファンドは3/31時点のデータになっていない。
決算まで3営業日となってきた。
組み入れが一番多い野村ジャパンドリームは買ってきてるだろうか?
ブレイクアウトがイナゴに売りつけるためのEXITだったとしたら、決算の内容が良くても、大きな買いを入れる主体がいないかもしれない。
テーマは良いし、業績成長も加速すると思われるので、イナゴではなくて、きちんとした根拠を持った買い手が買いあがってくれていると思いたい。
ファンドの最新月次が決算前に入手できると良いのだが・・・。

狙っている某マンガアプリ銘柄は買い増しされている

  • デジタル情報通信革命: 1.55億円(2019/12/6) → 5.13億円(2020/2/28)
  • 新世代成長株ファンド: 1.89億円(2019/12/6) → 3.78億円(2020/2/28)
  • ダイワ日本株ニュー・グロース 0.4億円(2019/12/4) →0.6億円(2020/2/28)

これはかなり買い増しされていると見てよいだろう。
この会社だけ他の電子書籍マンガアプリと異なる収益構造を持っている。
ROICが高くて資本効率が良いのに加えて、CF構造がかなり良い。
投資CFはほとんどいらない、営業CFの伸び≒FCFの伸びという銘柄だ。
マンガアプリは最終的にはコンテンツ勝負とはならない。
広告提供の場として優れているか?という勝負になってくる。
コンテンツを売って、コンテンツを買うというビジネスモデルはどこかで息詰まる。
下のような式が最終的には成り立つだろう。

コンテンツの生産スピード<<コンテンツを仕入れるスピード<ユーザーが買うスピード

コンテンツがユーザーに行き渡たるにつれて成長が鈍化する。
別の方法で収益を得ないと成長を維持できない。
つまりは広告提供PFとして収入を得るという選択肢をとることになる。
先にコンテンツの量と質で圧倒してから、広告PFとして転換するというのはなくはないが、失敗した例を知っている。
ニコニコ動画だ。

2006年ぐらいのニコニコのコンテンツはYoutubeに劣っていたか?
ユーザーの活気や熱量はニコニコが上回っていただろう
しかし、今はYoutubeの圧勝となっている。
PFとしての魅力をドワンゴが高められなかった。
時報みたいなクソを作る暇があったら別の何かすべきだっただろう。

他のマンガアプリ企業がコンテンツの充実が顧客獲得に繋がると考えている。
それは決算を見ればわかる。
電子書籍の売り上げがメインの収益源だからだ。
一方でこの会社の収益源は広告だ。
競合他社と比較して明らかにROAが高い。
つまり収益構造が根本的に異なる。
この会社は広告PFとしてのマンガアプリの魅力に気付いていて、既に取り組んでいる。
この経験の差が広告PFとしての力量の差となっている。
競合も負けじとコンテンツの量で勝負してくるだろう。
が、コンテンツ量を増やす戦いは最終的には金の勝負になる。
既に収益構造の性能差が2倍になっている
その豊富なキャッシュフローを使って戦いを有利に進められるだろう。

その他気付き

アセットOneの小型株ファンドがHENNGEをやたら集めていた。
この銘柄は米国のOKTAに似ている。
営業減益だったのが気になるが、何か狙いがあって集めているのだろう。
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まとめ

  • 某AWS銘柄は投信から売られている
  • 某マンガアプリ銘柄は投信から買われている。
  • アセットOneがHENNGEを集めている