誰をカモるか、誰からカモられるのか

2020-07-10

短気投資はゼロサムゲームなので、自分の利益は誰かの損失だ。
誰からカモるのが一番良いかという事を考えてみた。

グロース株のモメンタム投資

自分の理想はグロース株のモメンタム投資だが、できるだけ相場の長い株を買いたい
だから、イナゴがだーーーと買って、天高いチャートを形成した後、ドスンと落ちる銘柄は買いたくない。
理想形は神戸物産はワークマンのように2~3年で5倍程度になる銘柄を順張りで買って引っ張る事だ。

誰にカモられているか

自分のスタイルでカモれない投資家は個人投資家になる。
日本の個人投資家は逆張りが好きなので、自分が買うときは相手は売っていることになる。
レンジの上で買って、レンジの底で売る彼らにとって私のような順張りの買い手は良いカ、・・・お客さんだ。
だから彼らが好きそうな株、例えばPERやPBRが低い株は手を出さない方が良い。

またイナゴが飛びつきそうな株も自分のスパンと合わない。
1か月で倍になるかもしれないが、天井付近で売らないと、大損する。
たいていこれらは上がっているだけで内容は伴わない株なので手出し無用。

誰と一緒に買うか

上がっている途中に買うので誰かと一緒に買う事になる。
誰と一緒に買いたいかというと、銘柄のファンダメンタルズを把握していて、数年単位で保有しそうな投資家と一緒に買いたい。
つまりは成長性を加味した価値選定ができる人たちと買いたい。
これらの機関投資家の買いが入り、徐々に上がってきて、最後に上放れするところを一緒に買いたい。
ファンドに意味のある割合まで買うにはかなりの株数を集めなけらばならない。
特に小型株の場合は出来高が少ないため、数日に分けて買われることになるだろう。
確かに価値がある銘柄を上放れで買って、数日掛けて集められている期間に安全域まで運んでもらいたい。
そのようなタイミングでの買いをやりたい。

誰をカモるか

カモる相手としてはフルインベストメントの小型株ファンドが良い。
新興市場は99%のゴミと1%の優良銘柄で構成されていると思っている。
日本の小型株ファンドのリスクリターンがイマイチなのは分散投資で、数多くの糞をポートフォリオに入れなければならないからだ。
(分散投資が有効なのはS&P500みたいな大型優良株中心の指数だけだと最近思ってる)
とはいっても、ファンドマネージャーも自身の首がかかっているため、よほど変な銘柄は組み込まない。
今のような経済環境だと成長株は限られるので、限られた銘柄に資金が集中するはずだ。
フルインベストメント制約のせいで買いたくなくても買わなければならない。
高いと思っても、他の株はクソだから、一部の優良株を買わないといけない。
持ち株が小型株ファンドによって買い進められている時、シメシメと思いながら利益確定の瞬間を狙っていきたい。

まとめ

  • 自分の投資スタイルの場合、個人投資家にとっての良いお客さんになってしまう
    • 彼らが好きそうな株は買わない
  • 味方は価値選定ができて上放れ後も買い続けて腰の据わった投資をしてくれる機関投資家
  • カモるなら小型株ファンド、割高でも無視して買い続けてくれるのが理想