東洋合成の決算持越しは失敗か

レーザーテックは新高値更新

レーザーテックは新高値を更新したものの、東洋合成は下落した。

東洋合成の決算は来期予想が残念

全体で売上高は+6.4%、営業利益は+40.1%と良い数字。
細かく見ると感光材セグメントが好調で、売上 +12.7%、営業利益 +47.3%と割と良い
一方で化成品事業は売上高 -1.2%、営業利益 +23%とまちまちな数字
今後の見通しだが、感光材セグメントや高純度溶剤事業はは5Gインフラ投資やICT・AIの進展によるデータセンター市場の拡大と、リモートワークやゲーム販売増加により堅調な需要が見込めるとのこと。
香料材料事業は世界的に緩やかな拡大が続くと予測されており、現在点ではトイレタリー製品用途を中心に需要が底堅いらしい。

とても好調な感じを受けるが、この文脈で突然出てきたコロナ影響により、増収(+2.2%)、営業減益(-17.6%)を見込んでいるらしい。
しかし、2023年の数値目標である売上300億円、経常利益30億円は維持するとのこと。

決算持越しは失敗だったかも

これだけ上がってるのに加えて来期予想が弱いため、明日はかなり売られる可能性がある。
コロナ影響という算出不能なものを理由にして必ず達成できるであろう過剰に慎重な数字を出して逃げ道を用意するぐらいなら、最初から出さないでいただきたい。