自分が理解できない上がっている株を人はバブルと呼ぶ

2020-07-03

米国ハイテク企業や日本でもハイテク銘柄が爆上げしている。
テックバブルだ、いずれ暴落するぞ~なんて言われてるが、バブルの真っただ中でバブルだと判断できるのだろうか?

バブルは後からわかるもの

バブルというのは後からわかるものだ。
チューリップの球根にそれ以上の価値は無いが、チューリップバブルの参加者は価値があると思っていた。
日本はアメリカを経済で追い越すことはできなかったが、1980年代後半は本気でそう思われていた。
赤字のドットコム企業にとんでもない高値が付いたITバブル、そのほとんどの値付けが間違っていたわけだが、大正解だったものも当然ある。
(アマゾンのIPO初値で買って20年間ホールドすれば。。。なんて事が言えるのは答えがわかっているからだ)
歴史は後からしか評価できないものなのに、リアルタイムで独断と偏見で評価を下し、自分の結論を否定する現実が目の前にあっても、間違いを正そうともしない。
愚か者のすることだ。

愚か者にならないためにもバブルという言葉を安易に使ってはならないだろう。

全ては自分の能力に起因するもの

自分が理解できない上がっている株をバブルと呼び
自分が理解している(本当は理解できてない)下がっている株を割安と判断しているだけだ。

市場が間違っているのではなく、能力が不足しているから、上がっている株の価値がわからなくて、目の前の現実を受け入れられない。
安いと思って買った株が一向に上がらないのも、自分の能力不足によるもので、市場の評価が間違っているからではない。

市場よりも自分が賢いと心のどこかで思っているから、自分が割高だと思っている株は大暴落、自分が買った割安株は買った直後に上がり始める
なんていう都合の良い考えができるのだろう。

謙虚な姿勢が必要

利益は運、損は実力。
そのくらい謙虚な姿勢が必要だ。
株式市場は特殊な世界だ。
メジャーリーガーとリトルリーグの選手が同じグラウンドで勝負している。
リトルリーグの選手が勝つためにやるべきことを怠れば、運がどんなに味方してもメジャーリーガーに勝てないだろう。
運を味方につけるためにも驕らないようにしたい。
調子に乗り気味に私自身がなっているので気を引き締めていきたい。