レーザーテックを2/3利益確定

レーザーテックを寄り付きで2/3売却した。

EUV新規受注が思ったより少なかった

1Qで11台あった新規受注は2Qではたったの2台。
EUV露光機1台に対して何台の検査機が必要かは分からない。
しかし、露光機の受注が減れば検査機の受注も減るのは間違いないだろう。
受注高増大ペースが落ちると投資家のリスク認識が拡大して、今の高値が許容されなくなるかもしれない。

大手機関投資家の売り抜け

2019年以降、レーザーテックを最も多く買ってきたのはフィディリティだった。
業績の拡大も伴って株価は1年間で5倍になった。
株価の上昇を演出したフィディリティは5月、6月に売ってきている。

変な人たちの買いの増加

一方で買い手に回ったのは国内の運用機関と個人投資家だろう。
twitterで調べてみると、変な買い手がだいぶ増えていることが分かった。
フィディリティのような質の高い株主から、変な株主に代わるのはよろしい傾向とは言えないだろう

本決算しだいで対応検討

レーザーテックの本決算は8月だ。
ASMLの露光機の主な買い手はtsmcとサムスン電子だが、レーザーテックの顧客はもう少し広い。
tsmcやサムスン電子以外にもマスクブランクスを製造しているメーカー(例:HOYA)なども買い手となる。

本決算を見て受注が増えているようなら買いたいし、そうでないなら売るか、様子見としたい。

東洋合成はホールド

感光材料メーカーである東洋合成はホールドする。
EUV露光機の受注のピークとレジスト購入のピークは異なる。
EUV露光機とそれに接続される塗布現像装置の立ち上げが終わって初めてEUVレジストは使用される。
露光機の受注が落ち着いても、EUVレジストの消費量は増える。
業績のピークはASMLやレーザーテックよりも半年~1年くらい後ろだとみている。
レーザーテックは2019年6月より大きな上昇が始まっているが、東洋合成は2019年10月だ。
レーザーテックのピークは2020年7月なのかもしれないが、東洋合成のピークは2020年10月以降と考えられる。