化学系セクターに大チャンス到来!?

田岡化学大幅高

以前9700円で買おうか迷っていた銘柄があっというまに14000円。
強気相場だと良いと思った瞬間に必要量買ってしまわないとおいて行かれてしまう。

決算は以下の通り。
とても良い決算だろう。

売上営業利益純利益
前期比37.0%159.2%144.2%

詳細

田岡化学のセグメント別売り上げは以下のようになっている。

前年今年増減率
精密化学2874522982%
機能材854602-30%
機能樹脂71590126%
化成品1154988-14%

精密化学部門が大きく伸びている。
他にも機能樹脂部門も伸びている

精密化学部門大躍進

精密化学部門は以下の製品を取り扱っている

フォトレジスト原材料
医薬品
農薬
その他電子材料

tsmcをはじめ、各半導体メーカーは増収増益基調となっている。
半導体製造には様々な薬液、ガスを使用する。
また、CPUやメモリだけがあっても製品は動かない。
コンデンサ、コイル、その他電子部品が必要だ。
そういったもろもろの材料需要が増えている事をこの決算は示しているだろう。

EV加速!?ワニス好調

ワニスは材料を保護するために表面に塗る化学物質だ。
EVではモータを絶縁保護するために用いられているらしい。
会社の説明によると自動車をはじめ、様々な製品に使用されているらしい。
EVには必要不可欠な材料であるので、今後、EV需要が加速するならばこの会社の業績は伸びるだろう。
ワニスは前年度から特に好調だったようだ。

化学セクターはねらい目かも

東洋合成はEUV期待でかなり上がっているため、PER60倍前後と高くなっている。
しかし、田岡化学はこれだけ上がっていてもPER21倍と期待度はそれほど高くない。
他にも東京応化はPER24倍程度。

PER20倍台は市場平均よりやや高い水準だが、一般的なグロース株のPERとしては低い。
スマートな投資家が気づき始めてるくらいで動きとしては初動だろう。
コロナ禍により、人と人が直接接触しない、オンライン化が物凄いスピードで加速している。
それを支えるのが半導体ではあるが、半導体製造に欠かせない材料を提供する化学系株に大きなチャンスが眠っている気がする