株式投資は何ゲーか?

最近は肉体改造にはまっている。
肉体改造には運の要素が全くない。
偶然の要素を嫌う人間ほど、フィットネスにはまりやすいのではないだろうか?

筋トレは運の要素が全くない。

筋トレには運の要素がほとんどない。
トレーニングメニュー、食事、継続期間、年齢でほとんど決まる。
もちろん、パワーリフティング、ボディビルなどでトップになろうとすれば、
遺伝という運の要素も入ってくるが、一般人が満足できるボディメイクをするというレベルでの影響力はほとんどない。

某筋トレ系Youtuberがスマブラ対決を配信していた。
ルールはアイテム有だったが、本当はアイテム無で伝えていたそうだ。

スマブラで純粋な実力を競う場合、ステージは終点、アイテム無というルールが多い。
ステージにギミックが無いため、運の要素が絡まないからだ。
純粋な格闘ゲームになり、技量だけで勝敗が決まる。

ステージ選択ランダムでアイテム有にすると、運の要素が大きく絡んでくる。
キャラクターとステージの相性がある。
相性の良いステージなら闘いを優位に進められる。
不利なステージでも強いアイテムが入手できれば一発逆転も可能だ。

ステージとアイテムというランダム要素を入れるとゲームの性質が変わってくる。

純粋に自分だけの技量で決まるのが好きな人は、ステージ固定、アイテム無を選択する傾向があるのではないだろうか。

おもしろいゲームは技量と運の比重が絶妙

私が好きだったゲームを見ると、基本的には運の要素があまり無いゲームが好きだった。
しかし、実力だけで決まるゲームが好きかというとそうではなく、
基本はプレイヤーの技量で決まるが、偶然によって結果が変わってくるようなゲームが好きだった。

実況パワプロ野球シリーズ

パワプロは偶然の要素が結構ある。
サクセスでもランダムイベントによって、選手のその後は大きく変わる。
試合の中でも偶然がある。
ゲームの場合、配球には正解がなく、偶然の要素がかなり大きい。
どんなに優れた変化球でも相手に読まれていたら、打たれる。
手も足も出ない投手が相手でも、失投がたまたま真ん中に入ればホームランにすることができる。
もちろん、運を味方につけるには技量が必要だ。
技量というベースがまずあって、そこから運も味方に付けれるかというゲームだ。

パワプロ9を良くやっていたのだが、たいていはあかつきでプレイしていた。
あかつきが最も技量の比重が大きい。9割くらいが技量で決まる。
そよ風は運の要素がかなり絡み、4割くらいは阿畑の気まぐれで決まる。
あんまりにも運の要素が絡む設定にすると、技量を上げてきた努力が無駄に思えてくる。

civ4

civ4も偶然の要素が大きいゲームだ。
例えば初期配置やライバルキャラとその配置。
どんなに気を付けていても、モンちゃんが突然切れて襲い掛かてくる事はある。
同じ難易度、同じマップ選択をしていても、偶然要素で難易度は大きく変わる。

しかし、基本的には長期の戦略により、これらの要素を味方につける事も可能だ。
技量さえあれば、多少の不運は跳ね返せる性質のゲームだ。

株式投資のゲームバランスは凄い

株式投資は上にあげたゲームの中だと、civ4が一番近い。
初期立地は初期投資額、開始時期といった要素だ。
その時の流行りスタイルはciv4で例えると、ライバルキャラが誰なのかという要素に似ている。
モンちゃんとシャカに囲まれた中で文化勝利は狙わないだろう。

予測不能な不運な事象はciv4でも株式投資でも起きるが、基本的にはプレイヤーの技量でなんとかなる要素もある。
突然の宣戦布告やランダムイベントは軍備や余剰資金の蓄えで回避できることもある。
投資でいうと、ファンダメンタル分析や資金管理に相当するだろう。
不運に見舞われた時に被害を最小限に抑えるマネジメントや、長期的その影響を抑える事ができる長期の戦略こそがプレイヤーの技量そのものだともいえる。

ゲームとして考えると、株式投資はなかなかゲームバランスが良い。
技量が結果の8、9割を決めて、残り1、2割が偶然性によって左右される。
なかなか絶妙なゲームバランスだと思う。

課金だけで決まるクソゲーに手を出して、株式投資という神ゲーに手を出さないのはかなりもったいない事をしてると思う。