AMD好決算 AfterMarketで+10% 新高値
AMDの決算は予想を上回る
AMDの決算発表があったが、内容は良かった。
Q2実績
売上 | EPS | |
予想 | 1.86 | 0.16 |
実績 | 1.93 | 0.18 |
差異 | 3.8% | 12.5% |
Q3ガイダンス
売上 | EPS | |
予想 | 2.44 | 0.31 |
会社発表 | 2.55 | |
差異 | 4.5% |
通期ガイダンス
売上 | EPS | |
予想 | 8.39 | 1.01 |
会社発表 | 8.89 | |
差異 | 6.0% |
詳細
Revenue
売上はYoYで+26%となった。
会社側の説明によると、先端向けのComputingとGraphicsセグメントが業績をけん引
RyzenやEPYCが主導したことにより前年より粗利が向上。
ただし、セミカスタムが伸びた影響でQoQでは粗利率は低下
Ryzenの売上がYoYで45%伸びている。RyzenはAMDの主力CPUシリーズであり、これは良い傾向。
ノートブック向けのプロフェッサの売り上げは過去最高との事
一方でグラフィックはq/qでは5%減少
Average Selling Price(ASP)
Ryzenの売り上げが伸びたことによりAverage Selling Priceはyoyで上昇。しかし、モバイル向けの伸びが多かったことでqoqでは減少となっている。
Strategic news and highlights
要約するとRyzen4000搭載のノートブックが発売される
Appleのプロフェッショナル向けノートPCとDellのゲーミングノートにRadeonが搭載される予定
2020年後半にはZen3の新しいアーキテクチャCPUとGPUの発売を目指しているとのこと
時間外取引でも好感触のもよう
時間外取引で+10%となっている。
僥倖!!
