朝日インテック

概要

医療機器メーカー
国内でも高いシェア(40%)を誇っていた医療機器メーカーだが、海外市場の成長を取り込むことで急激に成長した。
株価は2008年から100倍程度になっている。

株価

ファンダメンタルズ

売上、営業利益、営業利益率

ROIC

PERの推移

海外市場の成長を取り込む

確かな技術力があり、国内でも認められていたメーカーだ。
医療機器は車と同様、命を扱う製品であり、品質が非常に重要だ。
日本企業は一部の改ざん企業を除けば、信頼性に定評のある企業が多い。
国内で認められている企業が海外でも認められるのはある意味当然であろう。

一貫して海外の成長の方が大きい。

株価が急速に伸び始めたのは2012年ごろ
前年にタイ洪水があり、生産拠点に被害があったものの、業績を急速に回復させている。

2012年は同社が本格的に海外市場に乗り出した時期となる
主力製品の脳血管内治療用ガイドワイヤーを米国、欧州で販売を開始している

http://asahi.irbridge.com/ja/PressRelease/PressRelease-2163832960353207084/main/00/teaserItems1/0/linkList/0/link/20121106121.pdf

業績が急伸したのはアベノミクスによる円安、中国経済が発展したことにより、他先進国のように循環器系疾患を持つ患者が増えたなどのマクロ要因もあるが、マクロ要因を取り込めたのはもともと同社の製品の品質が良かったからに他ならない。

海外進出はねらい目

国内が主戦場だったときも営業利益率が10~20%あり、それだけ付加価値が高く、技術的な参入障壁が高い分野だという事もわかる。
そのような高い技術力をもつ会社が海外に進出する時は株の仕込み時かもしれない。