いい男の株式投資やらないか

平成生まれのいい男が株式投資を実践するブログ

アクティブ運用する価値はある。インデックスなんかクソ食らえ

◇思考停止は底なし沼

耳にタコができるくらい効率的市場仮説の話をされると
インデックスファンド以外での資産運用は無駄なような気がしてきて
思考力を奪われていく。

少し前の米株村の配当貴族マンセーで
俺も思考力を奪われかけていたが、
思考力を取り戻すと色々な事に気付きだす。
2017年の好調な新興国株式、ダブルバガー持株会、トリプルバガーだった取引先。
躍進するAmazon、株価も俺の仕事も2倍になったMicron。

SaaSを中心に伸びる米国小型株。
3倍は当たり前?国内小型グロース株。。。

思考を止めると何も出来なくなる。

某太郎に「アホが思考停止と言って来るが、
思考停止したほうが儲かる」と言われた事がある。

(俺にもアンチがついてきたみたいで、
そいつらから太郎の熱烈なアンチと認定されてる。
断っておくが、先に仕掛けてきたのはあいつだ。)

しかし、現在はどうだろう?
配当貴族で思考停止したら、大損している。
NASDAQは史上最高値だというのに。

俺はハイテク株への順張り、エネルギー株への順張りでなんとかプラスだ
かなり不味い取引をしているのにもかかわらずだ。

2017年は思考停止で誰でも儲かる相場だっただけだ。
ここからは考え抜いた人が勝つ相場だ。

2017年~2018年初頭にたくさん勉強代を払ったが、
これに気付けただけで良かった。
この気付きは10年先も使える物だ。
最も貴重な財産は頭脳なのだ。

◇インデックス投資は有効だが

インデックス投資は有効だが、それが全てではない。
インデックス投資のキーワードはいくつかあるが、
重要なキーワードは

「効率的市場仮説」
「現代ポートフォリオ理論」

だろう。

全ての事は織り込み済みで、誰も他人を出し抜けない。
シャープレシオ最大はインデックス

NY株式市場なんかはそうかもしれない。
最近はコンセンサスを上回っても利益確定で始まる
決算ありがとうセールも増えてきた。
好決算は織り込み済みという事だ。

・・・

思考を止めて、効率的市場仮説に屈服するか、
打ち負かしてやろうと考えるか。

ここが分かれ目だ。

◇非効率な市場でプロがアクティブ運用すると

さて、東証は非効率的市場だと言われている。
例えば、ひふみ投信はTOPIX、日経平均にも勝っている。
もちろん、S&P500にもだ。

しかし、もっと凄いファンドはある。

投信5年リターン(年率)
S&P500+14.2%
TOPIX+11.2%
ひふみ投信+21.12%

以下が主要な小型株ファンドの5年リターン

投信5年リターン(年率)
DIAM 新興市場日本株ファンド +32.28%
SBI 中小型割安成長株F ジェイリバイブ 『愛称:jrevive』+30.39%
中小型成長株ファンド-ネクストジャパン- 『愛称:jnext』+28.95%

圧倒的じゃないか。

非効率的市場でプロが運用すれば、
これくらいは当たり前という事だ。
個人投資家が勝負するべき市場
大型株ではなく、非効率な小型株市場なのだ。

S&P500採用銘柄だけを選んで、
S&P500を打ち負かそうとしてはならない。
それはプロのお仕事だ。

個人投資家がアクティブ運用するなら、
この小型株ファンドの弱点を突き、
上を行くリターンを手にしなければならない。
そうじゃないと、個別株運用する意味がない。

◇プロの弱点を突く

小型株専門ファンドの弱点を考えてみた。

・流動性の問題で、集中投資は不可能
・フルインベストメント制約
・テーマの関係で割高でも小型株を買ってくる
 (大型株を買えない)

以上が大きな弱点だろう。

一方で、個人投資家の弱点は以下だ


・情報格差

しかし、小型株なら格差はある程度埋められる。
多くの小型株は主力事業の一本足打法なので、
しっかり調べれば何とかなる。
地元を中心に展開している企業や、
仕事で関わる企業なら、格差は更に縮小するだろう。

機関投資家の弱点はそのまま個人投資家の武器になる。

・流動性はあまり問題にならないのである程度集中する事が出来る。
・下落相場でフルインベストメントする必要が無い。
・割高だと思うなら買わなくて良い

JASDAQ、マザーズが崩壊した時に良い銘柄をしっかり買っていきたい。
プロは説明責任とフルインベストメント制約があるので、
下落局面は内容の良い銘柄に寄せてくるはずだ。
それを盗み見するのもヒントになるだろう。

◇まとめ

アクティブ運用する価値は十分ある。
先に挙げた小型株ファンドのリターンが証明している。

現代ポートフォリオ理論の見地から反論があるかもしれない。
小型はボラティリティが大きく、シャープレシオが低いと
だから、インデックス投資を少し混ぜたり、現金で調整するのだ。
JASDAQやマザーズは日経と反対の動きをすることもあるので、
分散性を高める事が出来る。

もう一度言うが、アクティブ運用する価値は十分にある。
非効率的市場でプロを出し抜け。