いい男の株式投資やらないか

平成生まれのいい男が株式投資を実践するブログ

利益が出ればやり方は何でも良いと思ってます

◇やり方に拘泥するより引き出しを増やす

利益が出ればやり方は何でも良いのだ。
しかし、この考え方には問題がある。

引き出しに道具が入ってないと使えない。

例えば、今回の引き締め局面では株よりも
新興国通貨を売った方が確実だった。

ただ、「その発想はなかった」状態だったため、
ポジションを構築するにいたってない。

トルコリラ/円は年初来30%安
レバ2倍ショートでもぶち込んでおけば・・・

◇全ての局面で有効な手法は無い

色々な投資方法があるが、
全方位型戦略とかはない。
そんなものは無い。

いくらバックテストしても、過去と未来は違うのだから、
過去と同じリターンを得られる保証はない。

だから、やり方に拘泥するのは無意味だ。

どんな局面でもリターンを得ようと思えば、
引き出しを増やし、どの道具を使えば良いか?と考え、
一番良い道具を選択できるように経験を積む事だ。

◇今回の学び

今回はアメリカの景気が他国に比べて強く、
金融引き締めでアメリカに資金が戻るという
典型的な金融引き締め相場だった

特に有効だった手法は以下だ

・新興国通貨の売り
(リラ、ペソ、ランドなど)

・新興国債券の売り

・PIIGS国債の売り
(アメリカよりイタリアの金利が低いのはおかしい)

・原油ロング
(インフレ局面で上がりやすい)

インフレおよび米国の金利上昇に着目した戦略が上手く行ったようだ。

ちなみに金利高を嫌気する資産は他にもあるが以下は結果的に微妙だったようだ。

・REITの売り

・ジャンク債の売り

実物資産である不動産は買われた。
金利上昇を嫌気すると思ったが、米国の景気が強いとなかなか崩壊しないようだ。

原油高でジャンク債も買われた。
ジャンク債の発行体はシェール企業がほとんどなので、
やるなら原油ロングと組み合わせたほうが良かったようだ。

今回は米国の景気が他国より強い状態での金融引き締めだ。
セオリー通り新興国から資金が流出したわけだが、
次回もそうなるかというと違うだろう。

新興国経済が順調な場合は新興国通貨の売りは選択肢から外れ、
原油ロングや新興国株ロングが良いのだろう。

◇セオリーを覚えて組み合わせる

結局、セオリーをいくつか覚えて、
今はどういう局面なのかを分析して、
どのセオリーが一番使えそうなのかを判断するしか無い。

ファンダメンタルズに基づいた投資が上手く行く局面なら
流動性に着目したセオリーは不要なのだが、常にそうではない。

流動性に直目したグローバルマクロ戦略も
選択肢の一つとして使えるようにしたいものだ。