いい男の株式投資やらないか

平成生まれのいい男が株式投資を実践するブログ

質問に答えれてなかったので

ある方々と話す機会があって
材料系ってどうなんですかね?という質問に
EUVの事を話したが、あとで振り返ってみると上手く答えれてなかった。


俺が答えたのは線幅が細くなることで、プロセスが劇的に難しくなり、今までの方法だとパターンが倒れて歩留まりが超絶悪化するので、EUV以外の装置も大事なんだ。という内容だった。


EUVは今までと光源の波長が異なるので、当然レジストも変えないといけない。
tsmcやサムスン電子がどこのメーカー使ってるかわからないけど、今まで使ってないレジストを使わないといけない。
マスクも材料を変えないといけない。
波長が短くなれば、その分、エネルギーが上がる。
日焼けと一緒で、紫外線は材料にダメージを与えるから、耐性を上げないといけない。

微細化に伴いプロセス管理がよりシビアになる。

空気中の酸素による酸化、湿度の悪影響、そういった物により神経を使わないといけない。ミライアルのFOUPがあるが、蓋を開けるときにN2パージをする。

でも、FOUP以外の場所もN2。こういう装置になるかもしれない。

プロセスエンジニアじゃないので、これより深い事はわからない。

 

あと、俺の仕事を増やしやがったのは去年はマイクロンだった。
来年は村田製作所になる予定。
1005サイズ以上のセラミックコンデンサを制御基板に実装してるけど、0603に置き換えないといけない。
村田の営業さんに、

なんとかなりませんか?と頼んだら、うちは慈善事業じゃない。お前らが小さいサイズに置き換えろよ。うちはスマホとかEV用に小型セラミックコンデンサ中心にやっていくんじゃい!
とキレられたらしい。
じゃあ、海外メーカーは?

と一番技術力のある取引先に聞いたら、小型コンデンサの信頼性は村田製作所が一段抜けていて、海外製というわけにはいかないらしい。
大型なら海外製もそう変わらないらしいが。
車一台あたりのセラコン使用量は10年前の10倍とかそういうレベルで、EVになるともっとヤバイらしい。
ICの傍には必ずセラコンを置かないといけない。
半導体素子というのは基本的にはスイッチングの時に電流が流れる。
電流が流れると電圧が変化する。
電圧の変化はノイズになる。
デバイスの処理速度が上がると、スイッチングが早くなり、より高周波のノイズが発生しやすくなる。
そうすると、ノイズを抑えるためにセラコンをデバイスの周りにアホみたいに設置する必要がある。
ノイズというのは非常にやっかいな問題でできれば関わりたくない。

電気系エンジニア100人いたら101人が関わりたくないと答えると思う。
ノイズを防ぐために過剰に置く人もいるかもしれない。