誰をカモるか、誰からカモられるのか

短気投資はゼロサムゲームなので、自分の利益は誰かの損失だ。
誰からカモるのが一番良いかという事を考えてみた。

グロース株のモメンタム投資

自分の理想はグロース株のモメンタム投資だが、できるだけ相場の長い株を買いたい
だから、イナゴがだーーーと買って、天高いチャートを形成した後、ドスンと落ちる銘柄は買いたくない。
理想形は神戸物産はワークマンのように2~3年で5倍程度になる銘柄を順張りで買って引っ張る事だ。

誰にカモられているか

自分のスタイルでカモれない投資家は個人投資家になる。
日本の個人投資家は逆張りが好きなので、自分が買うときは相手は売っていることになる。
レンジの上で買って、レンジの底で売る彼らにとって私のような順張りの買い手は良いカ、・・・お客さんだ。
だから彼らが好きそうな株、例えばPERやPBRが低い株は手を出さない方が良い。

またイナゴが飛びつきそうな株も自分のスパンと合わない。
1か月で倍になるかもしれないが、天井付近で売らないと、大損する。
たいていこれらは上がっているだけで内容は伴わない株なので手出し無用。

誰と一緒に買うか

上がっている途中に買うので誰かと一緒に買う事になる。
誰と一緒に買いたいかというと、銘柄のファンダメンタルズを把握していて、数年単位で保有しそうな投資家と一緒に買いたい。
つまりは成長性を加味した価値選定ができる人たちと買いたい。
これらの機関投資家の買いが入り、徐々に上がってきて、最後に上放れするところを一緒に買いたい。
ファンドに意味のある割合まで買うにはかなりの株数を集めなけらばならない。
特に小型株の場合は出来高が少ないため、数日に分けて買われることになるだろう。
確かに価値がある銘柄を上放れで買って、数日掛けて集められている期間に安全域まで運んでもらいたい。
そのようなタイミングでの買いをやりたい。

誰をカモるか

カモる相手としてはフルインベストメントの小型株ファンドが良い。
新興市場は99%のゴミと1%の優良銘柄で構成されていると思っている。
日本の小型株ファンドのリスクリターンがイマイチなのは分散投資で、数多くの糞をポートフォリオに入れなければならないからだ。
(分散投資が有効なのはS&P500みたいな大型優良株中心の指数だけだと最近思ってる)
とはいっても、ファンドマネージャーも自身の首がかかっているため、よほど変な銘柄は組み込まない。
今のような経済環境だと成長株は限られるので、限られた銘柄に資金が集中するはずだ。
フルインベストメント制約のせいで買いたくなくても買わなければならない。
高いと思っても、他の株はクソだから、一部の優良株を買わないといけない。
持ち株が小型株ファンドによって買い進められている時、シメシメと思いながら利益確定の瞬間を狙っていきたい。

まとめ

  • 自分の投資スタイルの場合、個人投資家にとっての良いお客さんになってしまう
    • 彼らが好きそうな株は買わない
  • 味方は価値選定ができて上放れ後も買い続けて腰の据わった投資をしてくれる機関投資家
  • カモるなら小型株ファンド、割高でも無視して買い続けてくれるのが理想

クオリティ・ピッチング

投資とは全然関係のない本だ。
しかし、環境に適応して、結果を出し続けた黒田投手の考え方は
投資をやるうえでも非常に参考になると思い、書評を残そうと思う。

黒田投手のおさらい

知ってる人はさらっと流して欲しい。
経歴:広島東洋カープ→SFドジャース→NYヤンキース→広島東洋カープ
日米通算203勝184敗。

広島時代は150km/hを超える速球とフォークボールで三振を奪う先発完投型投手
MLB移籍後はツーシームを軸に内野ゴロを打たせる技巧派投手にモデルチェンジ
中継ぎや抑えに勝ちをよく消される

最も強いものではなく環境に適応したものが結果を残す

黒田投手がいかに柔軟な発想を持っていて、頭を使ってピッチングしているかよくわかる。
この本では映像がリンクされていて、一球一球振り返りながら、解説している動画もついている。
もちろん、この本は高いレベルの投手が読んで参考にするような技術的な側面もある。
巨人・菅野投手も大いに参考にしているそうだ。
しかし、野球選手ではない私は技術でなく精神面こそ大いに参考にすべきだろう。

日本時代、黒田投手を超える実績を残しながら、MLBで期待外れだった松坂大輔投手と比較してみると、環境に適応し続ける事が、結果を残し続けるには重要な事だとわかる。

ピッチングスタイルの変遷

広島時代の黒田投手は三振を取るタイプの投手で先発完投型だった。
これは当時の広島カープのチーム事情による。
当時の広島内野陣はお世辞にも守備の良くなかった。
ロペス、ディアス、東出、新井というメンバーだった。
内野は細かい連係プレーも必要とするため、コミニケーションが重要だ。
しかし、ダイヤモンドで飛び交う言語は英語、スペイン語、日本語、新井であり、
意思疎通は難しかっただろう。
では、内野ゴロではなく外野フライを打たせれば良いかというとそれもできない。
なぜなら、当時の広島市民球場はNPBのホーム球場で最も狭い球場だからだ。
プロの強打者なら多少打ち損じてもスタンドにぶち込まれてしまう。
三振が最もリスクの低いアウトの取り方だった。
選手層の薄さから中継ぎ、抑えは頼りにならず、完投しなければ勝ちを消されることもしばしばあった。

MLB移籍後はツーシームを主体とする打たせて取る投手に変わる。
黒田投手はMLB移籍後もイニングを稼げるイニングイータとして活躍した。
ヤンキース時代は200イニングを投げて防御率3点台とリーグを代表する先発投手であった。
三振を狙うピッチングは球数を必要とする。
レベルの高いMLBでは150km/hを超える速球は武器にはならない。
選球眼も良く、日本よりも細かいコントロールが必要とされる。
先発として長く活躍するには、少ない球数でアウトを稼ぐ打たせて取る投手へのモデルチェンジは必然であった。

一方で松坂投手は三振を取るスタイルにこだわっていたように思える。
150km/h台中盤の速球と切れの良いスライダーはMLBでも通用する武器であったが、
日本ではヒットで済む球もMLBではホームランにされてしまう。
厳しいところを突き、カウントを悪くして四球が増える。
結果として球数制限により5回、6回で降板するケースが多かった。

速球の球威や変化球の切れ。
松坂投手は黒田投手以上のものを持っていたかもしれない。
しかし、適応力の違いがとても大きな成績の差になっている。

環境に合わせる柔軟な姿勢

ピッチングスタイルだけではなく調整方法も日本時代から変更してる
日本では中6日の120球の登板サイクルだが、MLBでは中4日で100球の登板サイクルになる。

日本では先発投手は登板の2日前くらいにブルペンに入って、
ボールの調子を見ながら登板までに仕上げるらしい。
登板後の先発投手は2~3日は完全OFFが許されており、十分な休養ができる。
一方で、MLBでは登板予定が無くてもベンチ入りしなければならない。
中4日も時差の関係で実質3.5日しかない事もある。
黒田投手は日本時代の調整方法やめて、登板前のブルペンでは調子が良くても悪くても36球しか投げないようにしたらしい。
次の登板まで準備を完璧にする調整方法から、休養を優先しシーズン通して体力を維持する方法に切り替えた。

日本時代に実績がある調整方法にもかからず、環境が変われば新しい手法に切り替えられる。
新しい事に挑戦する勇気と柔軟な姿勢は流石としか言いようがない。

精神的に優位に立つための考え方

精神的に優位にたった状態で打者と対戦する事を非常に意識していた。
細かいコントロールを要求される局面は投手にとって追い込まれた状態らしい。
精神的に追い詰められると腕の振りが鈍くなり、投げたボールは甘く、痛打される。
逆にアバウトなコントールでも大丈夫な局面は精神的に優位に立った状態であり、
腕も振れて球威があり、結果的に良いコースに決まると考えている。

試合前の準備を十分にすることはもちろん。
試合中に自身の状態を把握し、軸となるボールを見つける事。
投手有利な状態で進めるための投球術。

如何に楽な状態で投げて結果を残すか。
そのような事をとても意識しているように感じた。

投資にあてはめてみると

相場は刻一刻と変化する。
いままで通用していた手法が局面が変わると通用しなくなる。
また時代も変われば株式市場でもてはやされるテーマも変わる。

環境が変化した事に気づけるか?
変化した環境に適応できるか?
今まで経験のない新しい事にチャレンジできるか?

このような事が重要になってくるだろう。

株式トレードは感情を大きく揺さぶってくる。
強欲や恐怖。
感情が判断を誤らせる。
恐怖で振り回される大衆をよそに、どのようにして精神的に優位な状態に立って相場に臨めるか?
そのための準備と心構え、自分がどのような人間か?

勝負の世界で結果を出し続ける人間の思考は、
相場という不安定な世界で生き残るためのヒントが大いに詰まっていると思う。

彼を知り己を知れば百戦殆うからず

孫氏

相場日誌 2020/4/17

レーザーテックさん頼んますモードへ

レーザーテックを昨日買った。
5800あたりをぶち抜いたらと書いていたが、5770に逆指値を入れていた。
そしたら約定していた。
tsmcの決算が好調だったので、半導体銘柄にも買いが入っている。
しかし、tsmcさんはマジで凄い、なんなんだこの会社は

EUV関連で東洋合成も

東洋合成も購入した。
4960に逆指値を置いておいたら掛っていた。
tsmcさんの稼働率がハンパないので、薬液消費量もハンパ無いだろう。

アイアールジャパンも

逆指値がかかったので買った。
業績がとてもよく伸びてる。

焦った感じが出てる

サーバーワークスでの失敗がショック過ぎて、置いて行かれないように買ってしまった感がある。
これは3個のうち1個は損切になってしまいそうだ。
こういう失敗を何度も繰り返している。。。
心を落ち着ける良い方法はないだろうか?
我慢できない性格は致命傷だ。

買い計画-4月16日

売った株が毎日上がるのを見ると
マーケットからお前バカすぎwwwと言われている気分になるよね

サーバーワークスの決算は許されたようだ

やはり、自分の判断は間違っていたようだ。
この決算は買いだ、売りだと勝手に判断するのは二度としない。
今後はこの水準は守ってほしいなというところに逆指値出しておいて放置する

買い注文を事前に出しておく

いつまでも悔やんでいても仕方ないので次の事を考える。

HENNGE

日本版OKTAだ。
サーバーワークスもそうだったが、このような企業にとって営業利益はどうでも良いのだろう。
投資をやめればいつでも利益を出せますが、そしたら税金取られてもったいないじゃないですかぁ
というのが許されるのだろう、ストックビジネスのソフトウェア企業なら。
今はもみ合い状態になっている。
振り落としを拾うスケベ指値とブレイクアウトの逆指値の二つの注文を出しておく

アイアールジャパン

急激に戻してきているので購入候補に挙がった。実は2019年に買っていて、決算日の大陰線で手放した銘柄。
株価が回復しているので、アクティビストの活動が活発化するかもしれない。
特に日本企業の場合は、現金を多く持っているので、自社株買いの圧力がすごそう。

レーザーテック

5800あたりをぶち抜いたら買うつもり。
ASMLの決算があったがあまり下げなかった。
欧州は経済活動がほぼ止まっているが、東アジア諸国は欧州ほどひどくない。
EUVの主要なプレーヤーは東アジアに集中しているので、なんとかなるだろう。

他の候補

Amazia

UUUMをはじめとした広告で稼ぐ企業は軒並み収益が落ちている。
Amaziaも広告企業なのでやや不安あり
ただ、広告の一本足打法ではなく、課金ビジネスもある。
ユーザー数の伸びによる課金の伸びが広告単価の落ち込みをカバーしてくれないだろうか。
また、マンガアプリの海外展開も始まりそうだ。
マンガの力を信じろ

東洋合成

半導体製造装置は買わなくても、生産は続ける。
だからレジストは継続的に買われるだろう。
EUV向け感光材料を作っているらしい。
tsmcやサムスン電子の様子から、EUVの盛り上がりはまさに今からという感じがする。
既に盛り上がているが、まだまだこんなもんじゃないぞと。

バカすぎて死にたくなるね

コロナ影響を加味した保守的な予想とか気にしなければよかった

売ったのは失敗だった模様

サーバーワークスは思ったほど下げなかった。
17450円まで下げる事はあったが、急速に戻し、結局は前日比変わらず
感情的になるとろくなことが無い。
昨日の記事を見返してみると、前後の辻褄が合わない部分もあった。

買うシナリオにコロナ影響でクラウド需要爆増としているのに、
コロナ影響をほとんど受けていない4Q単体での成長鈍化を売りの理由としていた。

期待していたのにしょぼい決算だったのでイラっとしたのだろう。
勝手に惚れて期待して、裏切れたと思って逆切れする
メンヘラか

全体を見渡す

PER100倍を超える株が売上成長+17%、営業利益横ばい
などというふざけた数字を出せばSTOP安まっしぐらだろう。
通常であれば。
しかし、今はソフトバンクの赤字ゲロゲロ決算でも上がるような相場だ。
ほんの少しのプラス材料を過剰に反映しにいっている。

コロナ影響を加味した保守的な予想でも営業減益となっていない。
見方によってはプラスとも受け取れるだろう。
リセール部門の売上が鈍化したように見えたが、ばらつきの範囲内と言える内容だった。
コロナ影響なんてどうやって見積もるかもわからない。
見積もりできない数字によって、引き下げられた数字など気にしなければよかった。

感情的になっていないか自問自答する

感情的になっているとすぐに白黒つけようとしてしまう。
白黒つける気になっている時は利根川先生のありがたいお言葉を確認することにする

疑い続けること・・・不安でありつづけることが・・・ギャンブルで生き残るためためにもっとも必要な心構えなのに・・・・・
素人ほどそれをすぐ捨てる 言い換えれば・・・すぐ・・・・・腹を括る・・・・・・!
すぐ「これで負けたらしょうがない」という口をきく 白黒つけるタイミングが一つも二つも早い
ビギナーは耐えられないのだ 勝つか負けるかわからないという・・・不安・葛藤・・・・
そんな時間が長く続くことに耐えられない 
そんな状況よりいっそ・・・・ハッキリさせた方がいいと考える 
仮に・・・・・負けが確定することになろうとも・・・・!
それが素人の習性だ・・・・

賭博黙示録カイジ

自分の判断が間違っていたかを市場という赤ペン先生に採点してもらう事を恐れない。
自分だけ逃げようとしても、上手くいくわけない。
以下のような心境になろう

胸を張れ。
手痛く負けた時こそ、胸を。

賭博黙示録カイジ

決算直後は感情的になっているので、注文出すとしても翌朝まで粘る事にする。

でも、やっぱりわからない

ただ、買っている人はどういう理由で買っているのだろう?
それはやっぱりわからない。
リセール増えても利益にはあまり繋がらない。
使用量が増えてきて、サードパーティサービス導入が増えるとか?
CF創出能力が格段に上がってるのを評価したのだろうか?
税引前利益は前期よりも減っているのに、営業CFは2.5倍になっていた。

目先の決算ではなく、もっと大きな社会構造の変化を見越して買っているのか?

全然わからない。

この決算ダメだろうとか勝手に判断するのも止めた方が良いのかもしれない。
もっと遠くを見つめてるなら、目先の決算は意味ないし

決算持ち越し失敗、感情的になってしまって大失敗

今日は持ち株の決算発表だった。
持ち越したわけだが結果は失敗だった(気がする)。

決算内容

今期

  • 売上:+52%
  • 営業利益:+24%

来期予想

  • 売上:17.5%
  • 営業利益:+0%

キャッシュフロー

  • 営業CF:157→417
  • 投資CF:172→-155
  • 財務CF:70→567

収益性

  • ROE:23.4 →14.0%
  • ROA:11.7 →11.0%

コロナ影響を加味して保守的な見積もりを行ったそうだが。。。

クラウド需要が爆発的に増えるというストーリーは崩れてしまったため、一旦利益確定することにした。
ここまでは良い。

感情的になってしまたのが失敗

PTSで売ったのはどう考えてもおかしかった。
最高値を更新している株だから多少の押し目は買いが入ってくる可能性がある。
また株探の煽り記事も確認できていたので、寄りで売れば助かる可能性は高い。
と、糞決算を受けても、可能な限り高く売ることを考えるべきだった。
可能な限り早くではなく。

今日はかなり悔しいが、もう一度あってもやはり持越ししただろう。
数少ない先導株でテーマ的にも良い。
直近の業績も良い。
チャート的にも出来高を伴った陽線で年初来高値を更新。
これで持ち越さない理由が無い。

でこれだけコロナ関係影響を受けないと思われて
買い上げられて、コロナの影響を受けてない4Qの業績が3Qよりもしょぼい。
営業CFはかなり伸びているが・・・・。
クラウド需要爆増で買っていたのに、3Qよりしょぼければ、やっぱり売るだろう。

失敗を悔やむのはこれまで

とまぁ、かなり落ち込んでいるわけだが、悔やんでも時間は戻ってこない。
ここで動揺して衝動的な取引をしたり、取引を手控えるのが昔あった失敗だ。
気持ちを切り替えて次の先導株を買う事に集中する。

  • 神戸物産
  • サイバーセキュリティクラウド
  • HENNGE
  • Amazia
  • レーザーテック
  • アディッシュ

この辺りが候補になる

明日の動きで答え合わせをする

この判断が正解だったかどうかは明日以降の動きでわかる。
もしかしたら20000円を超えるかもしれない。
その場合、買われる理由が見当もつかないので、実力不足で取れなかったのは変わらない。
19000円付近を天井として、継続的に下がるようなら判断としては間違っておらず、
売り方をもう少し工夫すればよかったね
となる。

まとめ

  • 持越しで失敗したのは仕方ない
  • すぐに売ったのが間違いだった。
  • 明日以降の値動きで自分の判断の答え合わせを行う

日本株のRelative Strengthを追加しました

Relative Strengthを追加しました。
管理人のしょぼいデータベース技術によりデータベース化はまだしていない。
いずれやりたい(やるとは言ってない)

ランクの意味

相対的な強さを表している。
以下の通りとなっっている。(5/1)に修正

  • A : 上位 ~7%
  • B : 上位7~20%
  • C : 上位20~35%
  • D : 上位35~45%
  • E : 上位45~60%
  • F : 上位60~75%
  • G : 上位75~100%

例えばAランクならここ1年で上位7%のパフォーマンスだったという事。
上場日数が足りない銘柄は強制的にEランクになっているので注意

使い方

日経平均採用銘柄の中で強い銘柄を探す。
特定の業種内で強い銘柄を探す。
物色されているセクターを見つける。

注意点

Relative Strengthが高ランクの銘柄をやみくもに買えば良いというものではない。
最も買い上げられている銘柄のため、旬が過ぎれば売り圧力も大きい。

持ち株は前日比ほぼ変わらず

持ち株は前日比ほぼ変わらず

午前中は売られる場面があるものの、午後にかけて買われ、前日比ほぼ変わらずで引ける
このような動きが続いている。
出来高は減ってきている。
好意的に解釈すれば売りが減ってきている
悪く言えば、市場の関心が薄れつつある。

IPO銘柄が好調

一方で逃した魚のサイバーセキュリティクラウドは好調。
12000円で買おうと思ったのが先々週。
既に5000円近くも上げている。
あぁもったいない。

他にもメドレーが好調。
遠隔医療関連のサービスを提供しているらしい。

木村工機がSTOP高。

IPO銘柄は他にも好調なものが多い。
逃げ遅れた買い手がおらず、上値が軽い。

IPO銘柄ではないが、イーギャランティも好調。
複数の投信で組み込まれているのを先日発見している。
売掛債権回収保証を行うビジネスだ。
しかも、信用リスクを他の金融機関やファンドに押し付けている受託している
と、このような経済状況では注目を集めて当然かもしれない。

社会構造の変化に注目したい

持ち株のサーバーワークスはリモートワークしている従業員に2万円を配るらしい。

弊社もリモートワークに移行したが、回線がかなり重たくなっている。
これは何処の会社も同じだ。今から設備投資するわけにもいかず、クラウドの出番が増えるだろう。

ちなみに狙っていたサイバーセキュリティクラウドはセキュリティソフトの会社だ。
リモートワークでのセキュリティを心配する会社からの問い合わせが増えている事だろう。

リモートワークを軸に周辺インフラ、サービスなどの需要が急激に増えている、またはこれから増える可能性が高い。
株価もそのような社会的な変化を織り込もうとしているのだろう。

サーバーワークスの決算は4/15であるが、どのような内容が出てくるだろうか?

また、5月には本体のAmazonの決算が出てくる。
AWSの伸びが加速しているか注目しておきたい。

機関投資家の組み入れ確認

投信の上位にかなり組み込まれているみたいだが・・・

(4/14に追記)

ブレイクアウトは誰の買いだったのか

4/1にレンジを抜けて上放れしたわけだが、一体誰の買いだったのだろう。
そろそろ決算が近いので、持ち越すかどうかを考えなければならない。
テクニカル的には高値圏での横ばい。
18000円前後の値になっている。
日中は19000円を超えることもあれば、17500円くらいまで押すこともある。
出来高はブレイクアウトの半分しかないと見るべきか、半分もあると見るべきだろうか。
強烈に上げた後も大きな下げはないので強い銘柄の特徴だと思って持ち越すのが正解か?

投信からは売られている

いくつかの新興株ファンドに組み入れ上位になるまで買われている事がわかった。
しかし、過去の報告書を確認する限り、積極的に増やしているという感じではない。
2019年年末から2倍になっているのに組み入れ額は横ばいとなっている。
つまり、売られているという事だ。

(4/15に追記)

  • 野村ジャパンドリーム:2.68億円(2019/12/6) → 3.63億円(2020/2/28)
  • 日本新興成長企業株ファンド:1.97億円(2019/11/17) → 2.02億円(2020/3/31)
  • デジタル情報通信革命: 1.55億円(2019/12/6) → 1.48億円(2020/2/28)→2.625億円(2020/3/31)
  • 新世代成長株ファンド: 1.70億円(2019/12/6) → 1.58億円(2020/2/28)→
  • ダイワ日本株ニュー・グロース 0.4億円(2019/12/4) →0.3億円(2020/2/28)→0.37億円(2020/3/31)

この中でいくつかのファンドは3/31時点のデータになっていない。
決算まで3営業日となってきた。
組み入れが一番多い野村ジャパンドリームは買ってきてるだろうか?
ブレイクアウトがイナゴに売りつけるためのEXITだったとしたら、決算の内容が良くても、大きな買いを入れる主体がいないかもしれない。
テーマは良いし、業績成長も加速すると思われるので、イナゴではなくて、きちんとした根拠を持った買い手が買いあがってくれていると思いたい。
ファンドの最新月次が決算前に入手できると良いのだが・・・。

狙っている某マンガアプリ銘柄は買い増しされている

  • デジタル情報通信革命: 1.55億円(2019/12/6) → 5.13億円(2020/2/28)
  • 新世代成長株ファンド: 1.89億円(2019/12/6) → 3.78億円(2020/2/28)
  • ダイワ日本株ニュー・グロース 0.4億円(2019/12/4) →0.6億円(2020/2/28)

これはかなり買い増しされていると見てよいだろう。
この会社だけ他の電子書籍マンガアプリと異なる収益構造を持っている。
ROICが高くて資本効率が良いのに加えて、CF構造がかなり良い。
投資CFはほとんどいらない、営業CFの伸び≒FCFの伸びという銘柄だ。
マンガアプリは最終的にはコンテンツ勝負とはならない。
広告提供の場として優れているか?という勝負になってくる。
コンテンツを売って、コンテンツを買うというビジネスモデルはどこかで息詰まる。
下のような式が最終的には成り立つだろう。

コンテンツの生産スピード<<コンテンツを仕入れるスピード<ユーザーが買うスピード

コンテンツがユーザーに行き渡たるにつれて成長が鈍化する。
別の方法で収益を得ないと成長を維持できない。
つまりは広告提供PFとして収入を得るという選択肢をとることになる。
先にコンテンツの量と質で圧倒してから、広告PFとして転換するというのはなくはないが、失敗した例を知っている。
ニコニコ動画だ。

2006年ぐらいのニコニコのコンテンツはYoutubeに劣っていたか?
ユーザーの活気や熱量はニコニコが上回っていただろう
しかし、今はYoutubeの圧勝となっている。
PFとしての魅力をドワンゴが高められなかった。
時報みたいなクソを作る暇があったら別の何かすべきだっただろう。

他のマンガアプリ企業がコンテンツの充実が顧客獲得に繋がると考えている。
それは決算を見ればわかる。
電子書籍の売り上げがメインの収益源だからだ。
一方でこの会社の収益源は広告だ。
競合他社と比較して明らかにROAが高い。
つまり収益構造が根本的に異なる。
この会社は広告PFとしてのマンガアプリの魅力に気付いていて、既に取り組んでいる。
この経験の差が広告PFとしての力量の差となっている。
競合も負けじとコンテンツの量で勝負してくるだろう。
が、コンテンツ量を増やす戦いは最終的には金の勝負になる。
既に収益構造の性能差が2倍になっている
その豊富なキャッシュフローを使って戦いを有利に進められるだろう。

その他気付き

アセットOneの小型株ファンドがHENNGEをやたら集めていた。
この銘柄は米国のOKTAに似ている。
営業減益だったのが気になるが、何か狙いがあって集めているのだろう。
ウォッチリストに追加しておく

まとめ

  • 某AWS銘柄は投信から売られている
  • 某マンガアプリ銘柄は投信から買われている。
  • アセットOneがHENNGEを集めている

ルーチンワーク

良い銘柄を見つけた時

  • 有価証券報告を確認
    • B/S、CF構造、ROICなどを見る
  • 決算短信と決算説明資料を確認
    • 事業内容、直近の業績の伸び率、伸びに貢献している事業は何か?
    • 好調事業が拡大することで全体の伸びが更に加速する可能性があるか?
  • IRバンクでCCCを確認
  • 四季報、かぶたんで比較対象銘柄を確認
    • それぞれ5年分の有価証券報告書から業績の伸びと収益構造を比較し、対象銘柄に優位性があるか
  • テクニカル分析
    • IPOして間もない株の場合、出来高が極めて小さくて横ばいになっている期間が無いか
    • 1年以上の取引履歴がある場合はミネルヴィニ本と比較する

スクリーニング

  • 楽天証券でテクニカルスクリーニング
    • 52週高値付近の銘柄を探す
    • 良い感じのベースができてないかチェックする
  • 株ドラゴン
    • IPO銘柄チャート

相場振り返り

  • 毎日感じたことを書く。
  • 相場を見なかった日は見なかったと書く。

取引振り返り

  • MarketSpeedでチャートを印刷する。
    • 日足、週足、同じ期間の日経平均チャートに買ったところと売ったところに印をつける
  • 買う前の準備が適切だったか確認する
    • ファンダメンタルズ分析をどこまでやったか
    • テクニカル的にどうだったか
    • 全体相場がどうだったか
    • メンタル的な準備ができていたのか