日本株のRelative Strengthを追加しました

Relative Strengthを追加しました。
管理人のしょぼいデータベース技術によりデータベース化はまだしていない。
いずれやりたい(やるとは言ってない)

ランクの意味

相対的な強さを表している。
以下の通りとなっっている。(5/1)に修正

  • A : 上位 ~7%
  • B : 上位7~20%
  • C : 上位20~35%
  • D : 上位35~45%
  • E : 上位45~60%
  • F : 上位60~75%
  • G : 上位75~100%

例えばAランクならここ1年で上位7%のパフォーマンスだったという事。
上場日数が足りない銘柄は強制的にEランクになっているので注意

使い方

日経平均採用銘柄の中で強い銘柄を探す。
特定の業種内で強い銘柄を探す。
物色されているセクターを見つける。

注意点

Relative Strengthが高ランクの銘柄をやみくもに買えば良いというものではない。
最も買い上げられている銘柄のため、旬が過ぎれば売り圧力も大きい。

持ち株は前日比ほぼ変わらず

持ち株は前日比ほぼ変わらず

午前中は売られる場面があるものの、午後にかけて買われ、前日比ほぼ変わらずで引ける
このような動きが続いている。
出来高は減ってきている。
好意的に解釈すれば売りが減ってきている
悪く言えば、市場の関心が薄れつつある。

IPO銘柄が好調

一方で逃した魚のサイバーセキュリティクラウドは好調。
12000円で買おうと思ったのが先々週。
既に5000円近くも上げている。
あぁもったいない。

他にもメドレーが好調。
遠隔医療関連のサービスを提供しているらしい。

木村工機がSTOP高。

IPO銘柄は他にも好調なものが多い。
逃げ遅れた買い手がおらず、上値が軽い。

IPO銘柄ではないが、イーギャランティも好調。
複数の投信で組み込まれているのを先日発見している。
売掛債権回収保証を行うビジネスだ。
しかも、信用リスクを他の金融機関やファンドに押し付けている受託している
と、このような経済状況では注目を集めて当然かもしれない。

社会構造の変化に注目したい

持ち株のサーバーワークスはリモートワークしている従業員に2万円を配るらしい。

弊社もリモートワークに移行したが、回線がかなり重たくなっている。
これは何処の会社も同じだ。今から設備投資するわけにもいかず、クラウドの出番が増えるだろう。

ちなみに狙っていたサイバーセキュリティクラウドはセキュリティソフトの会社だ。
リモートワークでのセキュリティを心配する会社からの問い合わせが増えている事だろう。

リモートワークを軸に周辺インフラ、サービスなどの需要が急激に増えている、またはこれから増える可能性が高い。
株価もそのような社会的な変化を織り込もうとしているのだろう。

サーバーワークスの決算は4/15であるが、どのような内容が出てくるだろうか?

また、5月には本体のAmazonの決算が出てくる。
AWSの伸びが加速しているか注目しておきたい。

機関投資家の組み入れ確認

投信の上位にかなり組み込まれているみたいだが・・・

(4/14に追記)

ブレイクアウトは誰の買いだったのか

4/1にレンジを抜けて上放れしたわけだが、一体誰の買いだったのだろう。
そろそろ決算が近いので、持ち越すかどうかを考えなければならない。
テクニカル的には高値圏での横ばい。
18000円前後の値になっている。
日中は19000円を超えることもあれば、17500円くらいまで押すこともある。
出来高はブレイクアウトの半分しかないと見るべきか、半分もあると見るべきだろうか。
強烈に上げた後も大きな下げはないので強い銘柄の特徴だと思って持ち越すのが正解か?

投信からは売られている

いくつかの新興株ファンドに組み入れ上位になるまで買われている事がわかった。
しかし、過去の報告書を確認する限り、積極的に増やしているという感じではない。
2019年年末から2倍になっているのに組み入れ額は横ばいとなっている。
つまり、売られているという事だ。

(4/15に追記)

  • 野村ジャパンドリーム:2.68億円(2019/12/6) → 3.63億円(2020/2/28)
  • 日本新興成長企業株ファンド:1.97億円(2019/11/17) → 2.02億円(2020/3/31)
  • デジタル情報通信革命: 1.55億円(2019/12/6) → 1.48億円(2020/2/28)→2.625億円(2020/3/31)
  • 新世代成長株ファンド: 1.70億円(2019/12/6) → 1.58億円(2020/2/28)→
  • ダイワ日本株ニュー・グロース 0.4億円(2019/12/4) →0.3億円(2020/2/28)→0.37億円(2020/3/31)

この中でいくつかのファンドは3/31時点のデータになっていない。
決算まで3営業日となってきた。
組み入れが一番多い野村ジャパンドリームは買ってきてるだろうか?
ブレイクアウトがイナゴに売りつけるためのEXITだったとしたら、決算の内容が良くても、大きな買いを入れる主体がいないかもしれない。
テーマは良いし、業績成長も加速すると思われるので、イナゴではなくて、きちんとした根拠を持った買い手が買いあがってくれていると思いたい。
ファンドの最新月次が決算前に入手できると良いのだが・・・。

狙っている某マンガアプリ銘柄は買い増しされている

  • デジタル情報通信革命: 1.55億円(2019/12/6) → 5.13億円(2020/2/28)
  • 新世代成長株ファンド: 1.89億円(2019/12/6) → 3.78億円(2020/2/28)
  • ダイワ日本株ニュー・グロース 0.4億円(2019/12/4) →0.6億円(2020/2/28)

これはかなり買い増しされていると見てよいだろう。
この会社だけ他の電子書籍マンガアプリと異なる収益構造を持っている。
ROICが高くて資本効率が良いのに加えて、CF構造がかなり良い。
投資CFはほとんどいらない、営業CFの伸び≒FCFの伸びという銘柄だ。
マンガアプリは最終的にはコンテンツ勝負とはならない。
広告提供の場として優れているか?という勝負になってくる。
コンテンツを売って、コンテンツを買うというビジネスモデルはどこかで息詰まる。
下のような式が最終的には成り立つだろう。

コンテンツの生産スピード<<コンテンツを仕入れるスピード<ユーザーが買うスピード

コンテンツがユーザーに行き渡たるにつれて成長が鈍化する。
別の方法で収益を得ないと成長を維持できない。
つまりは広告提供PFとして収入を得るという選択肢をとることになる。
先にコンテンツの量と質で圧倒してから、広告PFとして転換するというのはなくはないが、失敗した例を知っている。
ニコニコ動画だ。

2006年ぐらいのニコニコのコンテンツはYoutubeに劣っていたか?
ユーザーの活気や熱量はニコニコが上回っていただろう
しかし、今はYoutubeの圧勝となっている。
PFとしての魅力をドワンゴが高められなかった。
時報みたいなクソを作る暇があったら別の何かすべきだっただろう。

他のマンガアプリ企業がコンテンツの充実が顧客獲得に繋がると考えている。
それは決算を見ればわかる。
電子書籍の売り上げがメインの収益源だからだ。
一方でこの会社の収益源は広告だ。
競合他社と比較して明らかにROAが高い。
つまり収益構造が根本的に異なる。
この会社は広告PFとしてのマンガアプリの魅力に気付いていて、既に取り組んでいる。
この経験の差が広告PFとしての力量の差となっている。
競合も負けじとコンテンツの量で勝負してくるだろう。
が、コンテンツ量を増やす戦いは最終的には金の勝負になる。
既に収益構造の性能差が2倍になっている
その豊富なキャッシュフローを使って戦いを有利に進められるだろう。

その他気付き

アセットOneの小型株ファンドがHENNGEをやたら集めていた。
この銘柄は米国のOKTAに似ている。
営業減益だったのが気になるが、何か狙いがあって集めているのだろう。
ウォッチリストに追加しておく

まとめ

  • 某AWS銘柄は投信から売られている
  • 某マンガアプリ銘柄は投信から買われている。
  • アセットOneがHENNGEを集めている

ルーチンワーク

良い銘柄を見つけた時

  • 有価証券報告を確認
    • B/S、CF構造、ROICなどを見る
  • 決算短信と決算説明資料を確認
    • 事業内容、直近の業績の伸び率、伸びに貢献している事業は何か?
    • 好調事業が拡大することで全体の伸びが更に加速する可能性があるか?
  • IRバンクでCCCを確認
  • 四季報、かぶたんで比較対象銘柄を確認
    • それぞれ5年分の有価証券報告書から業績の伸びと収益構造を比較し、対象銘柄に優位性があるか
  • テクニカル分析
    • IPOして間もない株の場合、出来高が極めて小さくて横ばいになっている期間が無いか
    • 1年以上の取引履歴がある場合はミネルヴィニ本と比較する

スクリーニング

  • 楽天証券でテクニカルスクリーニング
    • 52週高値付近の銘柄を探す
    • 良い感じのベースができてないかチェックする
  • 株ドラゴン
    • IPO銘柄チャート

相場振り返り

  • 毎日感じたことを書く。
  • 相場を見なかった日は見なかったと書く。

取引振り返り

  • MarketSpeedでチャートを印刷する。
    • 日足、週足、同じ期間の日経平均チャートに買ったところと売ったところに印をつける
  • 買う前の準備が適切だったか確認する
    • ファンダメンタルズ分析をどこまでやったか
    • テクニカル的にどうだったか
    • 全体相場がどうだったか
    • メンタル的な準備ができていたのか

Yahoo掲示板で感じる取引者の質の変化

株価が上がるにつれて取引者が変わっていく
よりバカゲーム?

相場で他人の意見ほど害悪なものは無い。

理想を言えば山奥の小屋にいて以下の情報が大引け後に入ってくるのみの環境

  • 指数の動き
  • ウォッチリストの動き
  • ウォッチリストと競合の決算、適時開示情報。
  • 投資対象先の技術情報、業界情報

他人の意見が一切入ってこず、自分が知りたい情報のみ入ってくる。
こういう環境に自らを置けば格段に成績が上がるだろう。

上のような状況に一番近い状況で大金を稼いだトレーダーがいる
私は株で200万ドル儲けたの著者であるニコラス・ダーバスだ。

彼はダンサーで世界中を旅していたからニュースも入ってこない。
担当ブローカーに気になる銘柄の値動きと指数の値動きを電報に入れてもらうのみ。
嫌でも大量の情報が入ってくる現代社会では情報の取捨選択をする必要がある。
そして、株取引において最も害悪な情報が溢れているのはtwitterとYahoo掲示板だろう。

Yahoo掲示板はよりバカ探しの場所

Yahoo掲示版なんて害悪でしかないと思っているのだが、つい見てしまう。
情報の取捨選択が出来てない証拠なのだが、一つだけ面白い事に気づいた。
株価の位置でコメントと書き込みを行う人物が変遷していく
とあるAWSプレミアムパートナー銘柄を持っている。
自分が買ったのは2週間のヨコヨコで25日線に差し掛かったあたり。
1週間後にレンジを抜けて4000円程度値上がりしているわけだが、
その過程で掲示板の書き込み。

最初のブレイクアウト

  • やっと上がった
  • コロナ暴落に耐えた人おめでとう
  • 振り落としに耐えた人おめでとう
  • 明日も続伸かな

続伸後

  • 上がり過ぎた、そろそろガラ来るぞ
  • 利確しました

続伸の勢いが落ちたころ

  • INしました、ぶっ飛べ
  • ここで上方きたら上がるんだけどな

もうちょっとだけ続伸、日中はふるい落としがあり

  • 空売りINしました。
  • ガラ来るぞ
  • 寄りで売って良かった!

とまぁ、こんな感じでコメントと掲示板参加者も変わっていく。
おそらく掲示板参加者の99.5%が負けているだろう。
そして彼らがなぜ負けるのかも分かった。
利益確定が早すぎる。(おそらく損切も遅い)
含み益が減るのが耐えられないのだろう、だから早く利益を確定させたい。

疑い続けること・・・不安でありつづけることが・・・ギャンブルで生き残るためためにもっとも必要な心構えなのに・・・・・
素人ほどそれをすぐ捨てる 言い換えれば・・・すぐ・・・・・腹を括る・・・・・・!
すぐ「これで負けたらしょうがない」という口をきく 白黒つけるタイミングが一つも二つも早い
ビギナーは耐えられないのだ 勝つか負けるかわからないという・・・不安・葛藤・・・・
そんな時間が長く続くことに耐えられない 
そんな状況よりいっそ・・・・ハッキリさせた方がいいと考える 
仮に・・・・・負けが確定することになろうとも・・・・!
それが素人の習性だ・・・・

賭博黙示録カイジ 利根川幸雄

この銘柄はコロナショックでも横ばいだった。
全体が回復に転じた時、真っ先にブレイクアウトしている。
RelativeStrengthは東証全銘柄でTOP5に入っているだろう。
そのような銘柄を保ちあいから20%上がったくらいで売ってはお金持ちになれないだろう。
小型株だから短期的な急落(-7~8%)はあるだろう。
売るという事は期待値が下がったという事だ。
さて、これを売った後、何を買うというのだろう?
短期的な上昇力でこの銘柄に勝るものはほとんど存在しないのに。

持ち株の状況

不安要因は確かにある。
市場の期待を上回る決算を出してくれるか?
これが目下最大の不安要素だ。

好調部門の売上は+70%台の高成長で全体としては50%台半ばの成長。
好調部門の売上比率は77%
これから比率が80%、90%となれば全体の売上成長も70%に近づいてくる。
なので、全体の成長が更に加速するのは見えている。
問題はその加速度が市場の期待を上回るか?とう点だ。
市場の期待はかなり高いと思われる。
コロナによるテレワーク、在宅ワークからのクラウド需要増大がテーマのはずだ。
となればクラウド部門は+85%、あるいは+100%という成長が欲しい。
4Qでの売上計上は一部しか間に合ってないかもしれないが、来期の高成長が期待できそうな数字が欲しい。

値動きを見ると急落はあるが、下げは拾われ、前日比ほぼ変わらずで終わる。
このような動きが2~3日続いている。
決算が近いので短気トレーダーや高値掴みイナゴがポジション整理している?
横ばい期間の出来高はブレイクアウト時の半分程度。
大きな買い手が逃げ出しているわけではなさそう。
テクニカル的には+3σボリバンウォーク→+2σボリバンウォークに移行したところ。

市場が期待している結果が出るかは不安はあるが、テクニカル的にはいつでも高値を伺うような位置にあり、売りは多くない。
この水準を決算まで維持してくれるなら売る必要はない。

ウォッチリストの状況

某マンガアプリ銘柄の値動きが最近良い感じだ。
いつも使っている。
他の電子書籍銘柄とは異なる収益構造を持っている。
電子書籍販売サイトではなく広告PFだ。
一番近いのはYoutubeだと思う。
広告を載せる際に動画に対するマンガの強みは区切りがあるという点だ。
動画で10分おきに広告を入れられるとイラッとする。
動画は連続しているので、流れをぶち切られるのは非常に不愉快な気持ちになる。
一方でマンガの場合は一話一話に区切りがある。
区切りで広告が入る分にはストレスは少ない。
広告を追加で見れば読める話数が増える作りも上手いと思う。

欠点を上げるとすれば広告の質が低い事だろう。
正直、Yahoo!FinanceアプリのCMは無い。
 掲示板でみんなの意見が確認できる←しない方が良い
 チャートが綺麗で取引しやすい←関係ない
FX体験桃太郎みたいな広告も流れてくるが、あれは見るだけでイラッとする。
実は私の興味対象を把握したうえで広告を流しているのかもしれないが。
あとは放置少女が永遠に流れたりなど。
この辺は改善して頂いて、もっとも良質な広告を流して広告PFとしての価値を上げて頂きたい。

すでに最高値から-10%のところまで回復しているが、回復が早すぎるように思える。
上のほうで売りを浴びてしっかりとしたベースを作ってから高値を更新して欲しい。
アイアールジャパンの2019年8月~11月あたりのベースに近い形になってくれれば理想。

4/10の市場状況

日経:+0.79%
JASDAQ平均:+0.25%
マザーズ:-0.14%

理想の形

 技量に自信が無いという理由で現金を郵便局からうつさなかったおかげで生き延びる事が出来た。コロナショックを経験したことでやりたい形がぼんやり見えてきたので残しておく

3年で3~5倍程度を狙って順張り

自分の中で理想だと思えるやり方は、順張りで買って3年くらいで3~5倍程度になったところで売る。これを何度も行う事で15~20年で最終的に投資元本が20~30倍程度になる。
このようなスタイルが私の性格を考えると理想的な気がする
長期投資のバリュー投資家なら10年で20倍、30倍、最高のケースで100倍となる株を掴むことも可能だろう。
しかし、その間に40%を超えるドローダウンを受け入れなければならない。
その40%のドローダウンを耐えるメンタルを持ち合わせていない事がはっきりとわかった。
40%のドローダウンを受け入れない代わりに、一度の取引で得られるリターンも下がる。
底値から10倍になった銘柄があるとして、自分のやり方だと2倍になる取引を2回行えれば良い方で精々4倍にしかならない。
ただ、それでも良いと思う事にした。
それが下落トレンドで株を持たない代償だ。
もちろんレーザーテックやコスモス薬品のように、自分の本業と密接に関係しており、事業内容が良く理解できる株や自分の生活の中に完全に溶け込んでいる銘柄は恩株として長期期間保有するのも全然OKだ。
でも、この銘柄での負けは無いという状況になって、かつ、良く理解しているものに限る。

回転率の高いトレードは無理

数年で倍と言わず、3か月で倍になる銘柄もあるが、そのような銘柄を何度もトレードして勝ち続けるのは難しいし、試みるだけでも大きなストレスになる。
具体的には理想的な上抜けで買って天井付近で売り抜けるというのを何度も繰り返さなければならない。
天井で売るという意識を持つと必ずと言ってよいほど早く売りすぎてしまう。
少なくとも私の精神構造だとそう。
上昇過程で急落する場面というのは何度もある。
そのたびに売っていたら、わずかな利益しか出ないだろう。
ブレイクアウトの勝率は30%くらいなので、3:1のリスクリワードでも手数料込で赤字になる。
20%前後のドローダウンは受け入れつつも、数倍を目指すつもりで保持するつもりがちょうど良い。 

ファンダ分析はバリュー投資と同じ

ファンダメンタルズ分析はバリュー投資と同様な方法で行うのが良いと思った。
ここでいう同様の方法とはDCF法だ。
本物のバリュー投資家は成長性も加味して価値分析をするので、買う銘柄は必ずしも低PER、低PBR株とは限らない。
DCF法の価値算定で大きな割合を占める項はFCF^(永年割引率-永久成長率)の部分だ。
割引率が高くても成長率が高ければ価値はそれだけ大きくなる。
私がやりたい事は成長株のモメンタム投資になる。
誰がモメンタムを維持してくれるかというと機関投資家になる。
株価が新高値を更新し続けても、それでも安いと思って継続して買う機関投資家がいないと数年で数倍になる銘柄にはならない。
機関投資家は説明責任があるので、おそらくバリュー的なアプローチをメインにやっているだろう。結局のところバリュー投資家と買いたい銘柄は同じになる。
妥当な割引率設定を行う事がバリュー投資家にとっては重要になるが、経験も浅い私が妥当な割引率を設定できるとは到底思えない。
しかし、成長率と根拠となる情報は決算資料にちゃんと載せてくれている。 

  • どの事業が伸びていて寄与はどの程度なのか?
  • 営業CF成長>>投資CF成長なのか?
  • 競合と比べてどうなのか? 

FCFがどのようなスピードで成長するかというのは妥当な割引率設定よりもできそうだ。
仮に成長が見込み違いだった場合でも、個人投資家なので逃げ足は速い。
機関投資家が買う成長株はおそらく以下のような特徴を持っている。

  • 成長率が高い
  • 競合に対して何らかの強みがありる
    • 具体的に説明できたり、BS/CFに数字として表れている
  • 少ない設備投資でも営業CFを成長させることができる。
  • 社会の構造変化をもたらす新サービス、新製品を持っている。
    • 高い成長率を維持しつつ高い付加価値創造力を有している 

本当は20倍、30倍を目指したいけど、途中のドローダウンを耐えるメンタルも持ってないし、価値算定のやり方も不十分なのは重々承知しているけど、テクニカルと個人投資家特有の逃げ足の速さを活かしてなんとかしぶとく生き残ってやるこれがもう一つの側面かもしれない。  

PERは買いの判断に一切使用しない

PERは過大評価された欠陥指標だと個人的には思っている。
Amazonのような大化け株を投資対象から外してしまう手法は何かしら欠陥があると考えざるを得ない。
PERを根拠に使う投資家は長期間のPER推移を見て、レンジの低いところで買って高いところで売る。
株価チャートによる売買を否定しながら、株価とEPSから算出されるPERの長期チャートを用いて売買を行うのは大いなる自己矛盾を抱えていると言わざるを得ない。
自分のしっくりくるやり方はPERを期待値として見る方法で、上昇初期と比較してPERがどんどん拡大していると期待が高まりすぎてると思って警戒するというものだ。
20程度の大化け株を分析したところ、上昇初期と比較して2~4倍程度になっている。
どこかの時点でEPSの拡大よりも株価の上昇が早くなり、PERが切りあがって天井を迎える。
上昇開始時点でのPERは7倍の時もあれば38倍の時もあるし、100倍のときもあった。
過熱感判断には使えるが、高い、安いには使えない。
同じ銘柄でも市場全体の状況によりPER15倍が高いと判断されるときもあるし、安いと判断されるときもある。
そのような曖昧なものに価値の根拠を求めてはダメだ。

未練たらしく買い損ねた銘柄を見つめてしまう

未練たらしい男は嫌われる!?

現在のポジションは某AWS銘柄が一つだけ。
値嵩株なので、口座資金の60%がこいつだ。(口座資金は全金融資産の20%程度)
もうひとつIPOしたばかりのWAF(Web Application FireWall)銘柄を買おうと思ったが見逃してしまった。
こいつも値嵩株なので、2銘柄で買い付け余力ゼロ状態になってしまう。
だから躊躇したわけだが、調べれば調べるほど将来性の高い銘柄だと思って、初恋の人をいつまでも忘れないのと同じで何回も何回も見てしまう。
軽く調べただけで

  • 売上成長率:+100%程度
  • 投資CFがほとんどなし
    • つまり営業CFの伸び=FCFの伸び
  • CCCがマイナス(先にお金が入る)
  • サブスクリプション型のストックビジネス
  • 今熱いテーマ(セキュリティ関連、AI関連)
  • ROIC30%越え 

SaaSとしては完璧に近い特性を持っていた。
面白いのがセキュリティソフトにAIを用いている事。
セキュリティソフトは完全にイタチごっこだと思っていたが、イタチごっこをAIにさせるというのは非常にうまい手法で独創的でとても面白いと思った。
財務の数字が単純に良いだけではなく、成長市場にいて、製品自体に魅力がある。
今の表面上の高さなんて成長率を加味すれば普通に安いだろう。
もうちょっと揉んでこの水準を超えたら買おうと思った次の日に20%近く上がり新高値更新。
新高値で買おうと思ったけど、IPOから10日も経ってないしなぁと躊躇する。
するとまた15%くらい上がる。
この水準のところに逆指値注文をあらかじめ出しておかないのかと小一時間くらい自分を責めてしまう。
責めたところで時間は帰ってこないし無駄なんだけど、未練たらしい性格は株に向いてないんだな。 

買い逃しは痛いが焦って失敗しない

この1週間でファンダ&テクニカルで買えた銘柄は今持っているAWS銘柄と神戸物産とこのセキュリティ銘柄だっただけに非常にもったいない。
買っておけば、損切の逆指値も値幅制限で無効になって、いつまでも上がってくれよと祈るだけだったと思うと、この機会損失は死ぬほど痛い。
今までの失敗パターンとして買いたい銘柄を見逃した後の感情の揺らぎが原因買いたい気持ちが抑えられず、他の銘柄のチャートを恣意的に解釈してしまってブレイクアウトで買う→結局損切。
本当に買いたい銘柄は1か月で+50%というパターンだったので今は絶対に追加で買わない。
某AWS銘柄の貸株金利6%おいしいですと慰めながら、買い機会がまたこないかウォッチしておくことにする。
3か月後くらいならチャート的に整うかなぁ。
という銘柄は別にリストアップしていて、それらの調査もある程度している。
競合とされる会社と比較して数字の違いも把握しているし、数字の違いがビジネスモデルの違いによるものと理解している。
IPOされたばかりの銘柄で面白そうな銘柄もある。
新しくポジションを取る機会もしばらく来ないし、ウォッチリストが更新される機会もしばらくない。 こういう時こそ自分の取引の反省と過去の大化け銘柄の研究をやるべきなんだと言い聞かせて逃した銘柄を何度もYahoo!Financeで見るのは止めよう。 

全体市場は見る意味なし(今は)

全体市場を見渡すと回復ラリーの真っ最中。
過去にやった失敗として、回復ラリー中に逆行安で押していた銘柄を移動平均線上で押し目買いする事。
こういう銘柄は全体急落中にも上げていた銘柄。
独歩高していたんだから回復ラリーでも上がるよね?で買うと失敗する。
市場の関心は別に移っていてしばらく調整するのは免れない。
3月の急落がGDP:-20~30%を織り込んだのかはさっぱりわからない。
そういうことを真剣に考えて2018年は空売りが上手くいった。それが余計な成功体験になって2019年は大きな失敗になってしまった。
シクリカルベアとセキュラーベアを判別するのは困難だ。
ベアだと思って空売りするのは間違いで、おいしい取引ではない。
以前、オフ会で下落相場で空売りすれば良いんでしょと言う奴は株やったことない奴と教えてもらったが、その意味が良く分かった。
このボラリティを取れるのは百戦錬磨のデイトレーダ、短期スイングトレーダーのみ。
自分はどちらでもない。
相場観に従って空売りするとたいていは踏みあげられる。
市場の下げを取る最も良い手法は天井圏のユーフォリアでボラティリティが低くなってる時のプット買いのみ。
それ以外の手法はリスク、リターン、確率のバランスが良くない。
今はVI高くてオプションのうま味は無い。
ボラが大きすぎて、値動きに意味があるのかを考えるのも無駄。
だから全体を見る意味が今はほとんど無い。  

今こそ徹底したボトムアップアプローチ

トップダウンアプローチは小難しい事言ってて格好よく感じる。
が、今やるべき事ではないし、相場観の勝負なんて、占い信じる信じないと大差ない。
やるべき事はボトムアップアプローチで良さそうな株を探すこと。
探してあるなら過去の大化け株研究で自分の引き出しを増やすこと過去の取引き研究で自分の弱点を失くすこと。
最後に大事なのは今持っている銘柄はとても強い需要があるのかということ。
皆が欲しがっている銘柄なら押し目買いがわんさか湧いて結局押さない。
個別株の売り判断は個別の事情で動く。
特に先導株は全体との相関が小さいので売り判断を全体に求めてもあまり意味はない。
全体急落の前にたいていは先導株に前兆がある。
特に自分が買ってるのは新興の成長株は前触れとして売られやすい。

まとめ

  • 未練がましく上がった株を追いかけないこと
  • ボトムアップアプローチで良さそうな株を探すこと
  • 過去の大化け株研究で自分の引き出しを増やすこと
  • 過去の取引研究で自分の弱点を失くすこと 

2020/4/9の相場状況

  • 日経平均 : -0.04%
  • ジャスダック平均: +0.99%
  • マザーズ: +3.77%