半導体爆上げモード突入! BUY!BUY!BUY!

半導体関連メーカーの好決算相次ぐ
2020年2Q決算をおさらいした。

半導体メーカーの好決算

まずは7月16日に発表されたtsmcの決算をもう一度おさらい。

tsmc

売上営業利益純利益
YoY34%72%81%

凄い数字。時価総額で世界TOP10に入る企業でこの成長率だからね。

サムスン電子

7/30予定

Intel

売上営業利益純利益
YoY20%23%22%

予想は上回ったが、7nmプロセスの歩留まりが悪い事からGrossマージンが低下
7nmの立ち上げ初期なら仕方ない。
数字は別に悪くない。

SK-Hynix

メモリ企業の決算も良好

売上営業利益純利益
YoY33%205%135%

半導体製造装置メーカー

ASML

予想を下回ったが、順調な成長。
メモリ向けの新規受注が増えている。
EUVの新規受注ペースは若干落ちる気がする

売上営業利益純利益
YoY30%83%58%

AMAT

売上営業利益純利益
YoY12%36%13%

AMATは色んな工程でシェアをとってるけど、ASMLの露光機や東京エレクトロンの塗布現像装置みたいなほぼ独占している工程が無いんだよね。
だから若干弱い

東京エレクトロン

売上営業利益純利益
YoY45%73%77%

この数字を見て2017年を思い出した。
2017年もかなり良い数字が出て1年間で株価が倍になった。
まだ過去最高益ではないが、2021年の過去最高益更新はほぼ確実で、市場はそれを織り込みに行くだろう。

LRCX

7/29

東京エレクトロンとエッチャーで競合するLRCX。
3D-NANDはLRCXのエッチャーがないと製造できない。

KLA

検査機のKLA。

8/3の予定

半導体材料

信越化学

数字はあまり良くない。
しかし、EUVレジストやマスクブランクスなど先端向けが好調

売上営業利益純利益
YoY-7%-15%-18%

東京応化

売上営業利益純利益
YoY12%73%84%

大手レジストメーカー。7/28に上方修正
最先端向けが順調なようだ。
tsmcが過去最高益なら薬液消費量も過去最高で、おまけに付加価値の高い最先端向けが増えているんだから、薬液メーカーの業績も過去最高になるのは必然だよね

2021年はメモリ爆上げモード再び!?

雰囲気が2017年に似てきている気がする。
2017年はメモリ企業が特に爆上げした。
需要が遥かに増えた事によりDRAM価格の上昇が背景にあった。
各社の決算コメントを見るとコロナ禍により半導体需要が爆発的に増えているようだ。
データー量が増えればそれだけ大量のストレージが必要だし、高速演算素子の性能を引き出すには十分なDRAM容量が必要だ。

ロジックのtsmcも好調だが、かなり上がっている。
サムスン電子、SK-hynix、Micron、東京エレクトロン、LRCXといったメモリ企業および半導体製造装置メーカーに注目したい。
また最先端向けの半導体材料は好調そのもので、東京応化、JSRなどの薬液メーカー、感光材料の東洋合成も良いと思う。