Yahoo掲示板で感じる取引者の質の変化

株価が上がるにつれて取引者が変わっていく
よりバカゲーム?

相場で他人の意見ほど害悪なものは無い。

理想を言えば山奥の小屋にいて以下の情報が大引け後に入ってくるのみの環境

  • 指数の動き
  • ウォッチリストの動き
  • ウォッチリストと競合の決算、適時開示情報。
  • 投資対象先の技術情報、業界情報

他人の意見が一切入ってこず、自分が知りたい情報のみ入ってくる。
こういう環境に自らを置けば格段に成績が上がるだろう。

上のような状況に一番近い状況で大金を稼いだトレーダーがいる
私は株で200万ドル儲けたの著者であるニコラス・ダーバスだ。

彼はダンサーで世界中を旅していたからニュースも入ってこない。
担当ブローカーに気になる銘柄の値動きと指数の値動きを電報に入れてもらうのみ。
嫌でも大量の情報が入ってくる現代社会では情報の取捨選択をする必要がある。
そして、株取引において最も害悪な情報が溢れているのはtwitterとYahoo掲示板だろう。

Yahoo掲示板はよりバカ探しの場所

Yahoo掲示版なんて害悪でしかないと思っているのだが、つい見てしまう。
情報の取捨選択が出来てない証拠なのだが、一つだけ面白い事に気づいた。
株価の位置でコメントと書き込みを行う人物が変遷していく
とあるAWSプレミアムパートナー銘柄を持っている。
自分が買ったのは2週間のヨコヨコで25日線に差し掛かったあたり。
1週間後にレンジを抜けて4000円程度値上がりしているわけだが、
その過程で掲示板の書き込み。

最初のブレイクアウト

  • やっと上がった
  • コロナ暴落に耐えた人おめでとう
  • 振り落としに耐えた人おめでとう
  • 明日も続伸かな

続伸後

  • 上がり過ぎた、そろそろガラ来るぞ
  • 利確しました

続伸の勢いが落ちたころ

  • INしました、ぶっ飛べ
  • ここで上方きたら上がるんだけどな

もうちょっとだけ続伸、日中はふるい落としがあり

  • 空売りINしました。
  • ガラ来るぞ
  • 寄りで売って良かった!

とまぁ、こんな感じでコメントと掲示板参加者も変わっていく。
おそらく掲示板参加者の99.5%が負けているだろう。
そして彼らがなぜ負けるのかも分かった。
利益確定が早すぎる。(おそらく損切も遅い)
含み益が減るのが耐えられないのだろう、だから早く利益を確定させたい。

疑い続けること・・・不安でありつづけることが・・・ギャンブルで生き残るためためにもっとも必要な心構えなのに・・・・・
素人ほどそれをすぐ捨てる 言い換えれば・・・すぐ・・・・・腹を括る・・・・・・!
すぐ「これで負けたらしょうがない」という口をきく 白黒つけるタイミングが一つも二つも早い
ビギナーは耐えられないのだ 勝つか負けるかわからないという・・・不安・葛藤・・・・
そんな時間が長く続くことに耐えられない 
そんな状況よりいっそ・・・・ハッキリさせた方がいいと考える 
仮に・・・・・負けが確定することになろうとも・・・・!
それが素人の習性だ・・・・

賭博黙示録カイジ 利根川幸雄

この銘柄はコロナショックでも横ばいだった。
全体が回復に転じた時、真っ先にブレイクアウトしている。
RelativeStrengthは東証全銘柄でTOP5に入っているだろう。
そのような銘柄を保ちあいから20%上がったくらいで売ってはお金持ちになれないだろう。
小型株だから短期的な急落(-7~8%)はあるだろう。
売るという事は期待値が下がったという事だ。
さて、これを売った後、何を買うというのだろう?
短期的な上昇力でこの銘柄に勝るものはほとんど存在しないのに。

持ち株の状況

不安要因は確かにある。
市場の期待を上回る決算を出してくれるか?
これが目下最大の不安要素だ。

好調部門の売上は+70%台の高成長で全体としては50%台半ばの成長。
好調部門の売上比率は77%
これから比率が80%、90%となれば全体の売上成長も70%に近づいてくる。
なので、全体の成長が更に加速するのは見えている。
問題はその加速度が市場の期待を上回るか?とう点だ。
市場の期待はかなり高いと思われる。
コロナによるテレワーク、在宅ワークからのクラウド需要増大がテーマのはずだ。
となればクラウド部門は+85%、あるいは+100%という成長が欲しい。
4Qでの売上計上は一部しか間に合ってないかもしれないが、来期の高成長が期待できそうな数字が欲しい。

値動きを見ると急落はあるが、下げは拾われ、前日比ほぼ変わらずで終わる。
このような動きが2~3日続いている。
決算が近いので短気トレーダーや高値掴みイナゴがポジション整理している?
横ばい期間の出来高はブレイクアウト時の半分程度。
大きな買い手が逃げ出しているわけではなさそう。
テクニカル的には+3σボリバンウォーク→+2σボリバンウォークに移行したところ。

市場が期待している結果が出るかは不安はあるが、テクニカル的にはいつでも高値を伺うような位置にあり、売りは多くない。
この水準を決算まで維持してくれるなら売る必要はない。

ウォッチリストの状況

某マンガアプリ銘柄の値動きが最近良い感じだ。
いつも使っている。
他の電子書籍銘柄とは異なる収益構造を持っている。
電子書籍販売サイトではなく広告PFだ。
一番近いのはYoutubeだと思う。
広告を載せる際に動画に対するマンガの強みは区切りがあるという点だ。
動画で10分おきに広告を入れられるとイラッとする。
動画は連続しているので、流れをぶち切られるのは非常に不愉快な気持ちになる。
一方でマンガの場合は一話一話に区切りがある。
区切りで広告が入る分にはストレスは少ない。
広告を追加で見れば読める話数が増える作りも上手いと思う。

欠点を上げるとすれば広告の質が低い事だろう。
正直、Yahoo!FinanceアプリのCMは無い。
 掲示板でみんなの意見が確認できる←しない方が良い
 チャートが綺麗で取引しやすい←関係ない
FX体験桃太郎みたいな広告も流れてくるが、あれは見るだけでイラッとする。
実は私の興味対象を把握したうえで広告を流しているのかもしれないが。
あとは放置少女が永遠に流れたりなど。
この辺は改善して頂いて、もっとも良質な広告を流して広告PFとしての価値を上げて頂きたい。

すでに最高値から-10%のところまで回復しているが、回復が早すぎるように思える。
上のほうで売りを浴びてしっかりとしたベースを作ってから高値を更新して欲しい。
アイアールジャパンの2019年8月~11月あたりのベースに近い形になってくれれば理想。

4/10の市場状況

日経:+0.79%
JASDAQ平均:+0.25%
マザーズ:-0.14%